今年は、100回目の母の日にあたるそうですね。
今から100年前の1908年にアメリカで、
ある女性が亡きお母様の追悼に教会で赤いカーネーションを配ったのが、
母の日の始まりだそうです。
このお話に母の日の本質を感じ、とても感動しました。
日本では、現存の母親がいる人を対象に母の日という催しが開催される、
とでも言えそうな、どこか偏りのある変なイベント化されたような妙な雰囲気が
漂っている気もします。
それにはいつも疑問を感じています。
お母様を亡くされた方々の心の中にも、中にこそ、
母親は大きく大きく存在しているのだと思いますし、
そしてそれは、常に毎日同じ大きさで心の中にあるのだと思います。
イベント化して騒ぐのではなく、
個人個人がそっと心の中で母への思いを静かに募らせれば良いのでは?
と思ったりもする、そんな毎年の5月第2日曜日です。
母に、私と色違いのマドレーヌの巾着を。
母の日だからというのではなく、
可愛いのがあったから買って来たんだよ☆と渡します。
今日が何の日でも、私の気持ちはいつも同じ。
从*´・_・`从 真子