生きる道

ここに来ていろいろ考えている。
これからの事・・・
芝居をどういう風にやっていくのか、趣味と割り切るのかそれとも・・・
いつまで？
普通はもっと早くに悩み考えることだったのかも知れない。
でも、私の場合、なんの迷いもなく当たり前のように続けてきた。
当たり前のように台本も書いた。
誰のために？
それは、やはり認めてもらいたい一心だった。
誰に？きっと両親・特に母親に・・・
私は褒められて育っていない。
ずっと褒められたかった。そうなんだと思う。
自分の夢と信じて疑わなかった道は本当は褒められたいがための、認められたいがための夢だった。

ずっと向いていないと思っていた事や、好きだと思ってきたことも・・・
やってはいけないと言われたた事を守り続けていたことも、すべて・・・

でも、自分の人生だ。自分がどう生きたいかなのだ。
それを最近ずっと心に問いかけてきた。
答えは見えはじめている。
あと、少しの覚悟かも知れない・・・


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