7月も終わり

いつもありがとうございます。

早いもので7月も終わり。

今月は、振り返ると月曜日に毎週記事を書いていたようです。
（ナゼダロー？）

そんな7月も今日で終わり。

なんとも、大変な月でした。個人サイクルでいうと「変化」だったようですが・・・

まずは念願の出雲・松江旅行から始まり、八角部屋の朝稽古にお邪魔して、彦根城・・・

秋の本公演のキャストオーディション。一か月でいろんなことが目まぐるしく。楽しいこともいっぱいでした。

そんな中、本当に久々に鬱々とした日々が続きました。

仕事やレッスンは普通にいつも通りこなすものの、プライベートの時間がずっと潜水状態。

どうせ私なんか的な、いかん自分を自分で抑えられない状態。

このところ、そういう状態はほとんどなく、ちょっと落ち込んでもすぐ浮上できていたのに。

転換期・過渡期にあたっているからでしょうかね。

いろんなことが変わりつつある時だからこそ、以前のダメなわたしから完全に脱皮しなければいけないというお知らせだったり、

本当に脱皮の時期だったり・・・そういうことだったのかな？と認識していますが。

さて、明日から8月、また流れが変わります。

誕生日もやってくるし、そこからまた流れが変わる。

楽しみに8月を迎えようと思います。

アルキメデスの大戦

いつもありがとうございます。

先日、久々に映画見てきました。

「アルキメデスの大戦」いや～よかったです。

冒頭のVFXの迫力は凄まじかった。それがあってのラストのシーンは、なんとも辛かった。

原作を読んでいないので、まっさらな状態で見ましたが、ラスト何分かは、脱力に似たような状態になってしまった。

戦争という重いテーマですが、ところどころクスっとなるところもあり、そういう点でもよかったです。

キャストの皆さんも魅力的で引き込まれました。

ネタバレになるので、内容については書きませんが、物書きの端くれとして、演出に携わるものとして、役者として見てよかった。

やはり私は、作品の中で主張していきたい。

そしてそこから逃げてはいけないなと感じました。

発信するという行為は、今の時代誰でも出来るようになり、そして無責任なものになっている部分も多くあるように思うのです。

匿名で、すぐ主張できる、すぐ否定できる、だから怖いなと。

だから私はやはり、自分の核の部分はSNSで発信するのではなく「芝居」というもの「脚本」「歌詞」の中に込めたいと改めて強く思いました。

その思いをブログに書いているのは少し矛盾していますが（苦笑）

目まぐるしい７月！

いつもありがとうございます。

めまぐるしくことが過ぎていく７月。感情が追っつかなくて、天気のせいもあってか、久々にズーンと落ち込んだりもしましたが、それも新しい自分に向かうための、変化に対する痛みだったのかなぁと思っています。

さて、先日１９日にMAKO企画四年ぶりの本公演「尾張名古屋は母でもつ」の出演者オーディションが行われました！

本丸ネットワークさんの協力で、新東通信ビルカンファレンスルームをお借りしてのオーディション。

参加の皆さんのやる気の伝わる一日でした。

本日、合否の連絡もさせていただきましたが、その返信でもやる気が伝わってきて本当にうれしかったです。

その思いに是非とも、こたえられる公演にしたいと思います。

そして、今日はそれを受けてミーティング！次の子役オーディションについてや、来年に向けてのことまで話し合いました！

夜は、お世話になっているアライズプロモーション所属のガムシャラBB団の稽古に行ってきました！

熱い思いのある集団！ダメ出しを・・・とのことで、こちらも真剣に見させていただきました。

オーディションの時にも感じたのですが、やはり「目」ってものを言いますよね。

そして、思いは伝わる。

いろんな意味で、この稽古も勉強になりました！！

どんどん予定は詰まっていきますが、そんな中でも、ちゃんと自分を見つめて進めるようにしていきたいと思います。

彦根城

いつもありがとうございます。

朝稽古のあと、どっかいこうかという話がでていて、がしかし天気予報が曇り。

海の日ですから～晴れてれば海行きたかったんですが、くもり。

で、なんかふと「彦根城」が出てきた。

ということで行ってきました。

実は多分三回目。役者仲間と京都カフェ公演の時に早く出て立ち寄った記憶。

あと一回もう少し少人数で・・・

が、行ったことは覚えていても、記憶がない。

今日行ってみても、あ～来た来た感がゼロ。

なぜ？ま、わかりませんが、行ってきました。

祝日ということもあり、ほどほどに人がいて、天守は登るも降りるも、ちょっと渋滞。

しかも、リサーチせずに行ったので、去年の台風の爪痕の修復中でした（苦笑）

それも、珍しいからいいか。

西の丸三重櫓が落ち着いて、風が気持ちよくてよかった。

ゆ～っくり歩きながら、楽しみました。

お堀の白鳥に癒されました！

お昼ご飯を逃したまま（ちゃんこでおなかいっぱいだったのもあり）だったので、どこで食べようか？

お城の周辺か？と思いましたが、琵琶湖周辺？とナビを動かして近江母の郷という道の駅を発見！

ここにしようと行きまして、フルフルラーメンとやらを食しました！

細めの麺でおいしかったです！で～心を鷲掴みにしたのが「極」と名付けられたたまごサンド！

買わないという選択肢はないやろ～と買いまして、コンビニのコーヒーとともにいただきました。

美味しかったです～！！！


今日も充実の一日でした。

感謝！

朝稽古とお亀の方

いつもありがとうございます。

今日は恒例になりつつある、名古屋場所・八角部屋の朝稽古に伺いました！

ちゃんこもごちそうになり、隠岐の富士とも写真を一緒に。

さらには期待の北の若とも！

そのあとは、お亀の方のお位牌に「尾張名古屋は母でもつ」の成功祈願。

なんとも、有難いことに、もうホームのようにやらせていただいていますが、

本堂に舞台を組んで公演をさせていただけるというのは、かなり貴重なこと。

しかも、今度の公演は、菩提寺での公演となるわけですから、表現のしようがありません。

やらないという選択肢はないやろ～（鶴瓶さん風）

出雲～松江の旅 その二

出雲～松江の旅二日目は、松江城のお堀である堀川めぐりから。

今年の京都の旅で、船に乗ったのに味をしめまして、ここでもぜひ乗りたいと思いました！

乗り場は三か所あって、どこからでも乗り降りできて、一日乗り放題。

一周約50分。船頭さんの案内付きです。橋を何か所かくぐるのですが、低い橋があり、そのたびに屋根が下がってきます。

お客さんは、前屈のような姿勢になってそれをやり過ごすのですが、これがなかなか楽しかった(笑)

出雲大社でもアジサイが綺麗だったのですが、川べりのアジサイがとてもきれいでした。

堀川から見る松江城もよかった！大満足の舟遊びです。

船を降りた後は、ちゃこさんリクエストの小泉八雲旧居へ。

無駄なものがない、いい空間でした。

そして、この旅のもう一つの念願だった場所へ。

松江城です。

そう大きくないんですが、趣のある圧迫感のない、いいお城でした。

外から見るより天守閣内は広い印象で、重苦しくなくて開放感があり、風が気持ちよかった。

やっぱり木造はいいですね！

時間がなくて、稲荷神社には行けませんでしたが、下からご挨拶だけ。

お昼は、妹がリサーチしてくれていた「大はかや」鰻です。

数年前なら、ちゃこさんは鰻苦手だったのでここには行けないところでしたが、最近は好き嫌いが変わり食べれるようになりまして、せっかくだからと行ってきました！

宍道湖の七珍というのがあるらしく、鰻はそのうちの一つ・・・と物知りの父が教えてくれました。

ふっくらとして、おいしかったです！

昼食後は八重垣神社へ。

鏡の池占いというのがありまして、社務所でいただいた紙にコインを載せて占うのですが、これもいい感じだったので、

いろいろ期待します！！(笑)

そして、最後の目的地足立美術館へ。

とにかく、お庭が有名ですよね。

想像以上に綺麗でした！感動！

窓から見える自然の掛け軸（生の掛け軸とかいてありましたが）。きれいだな～と思っていたら、妹が先に進んだ私たちを、自然の掛け軸内に収めて、パシャリ。

なかなかいい写真になりました！

弾丸ツアーのようになりましたが、行きたいところを回れて、大満足の旅になりました。

帰りも同じサービスエリアでお食事しましたが、なかなかあなどるなかれ、おいしかったです。


＜おまけ＞

実家からのかえりみち、伊賀上野城に立ち寄りました！

堀が深かった～

出雲～松江の旅 その一

先日、「いのちのきげんー六月の花余命ー」が終わってすぐ、念願だった出雲～松江に行ってきました！

ここから行くには遠いしな～とずっと思っていましたが、両親も行きたい！というので、前後一泊づつ実家に泊まっていくプランを立てました！

せっかくならばと弟も誘い、珍しく兄弟そろっての旅！

早すぎる！という妹を説得して(笑)7時に家をでて、近くのサービスエリアでモーニング。

途中休憩を入れながら、出雲についたのは予定通りのお昼前。

まずは、周辺で一番古いという「荒木屋」で出雲そばを堪能。

私はリサーチしていた「ご縁そば」ご縁（五円）のお守りとおみくじ付き！

いいこと書いてありまして～幸先いい！

そして、出雲大社へ！！！

平日ということもあり空いていて、なんともすがすがしい！大きな空間に癒されました。

予想していたとはいえ、やっぱりしめ縄はおっきかった～。

写真をお願いした、カップルのお兄さん！撮り方上手！いい写真撮ってもらえました！

ここでひいたおみくじにもいいことが書いてあり、さらに気をよくしたMAKOです！(笑)

そのあとは、お土産を購入して岩佐の浜へ・・・

ガイドブックをみてぜひ行きたかったのです。行ってみると唐突すぎて、え？これ？的な感じ。

もちろん神秘的なんですが、すぐとなりでビーチバレーやってたりして、神聖な感じが・・・（苦笑）

そして日御碕大神宮。ここはなんかよかった～近くの海から見える島？の上にも小さな鳥居が・・・ここにいっぱい鳥がいて印象的でした。

そして、さらに良かったのが日御碕灯台。

登れる灯台です！むり～という母とちゃこさんを残して、父と弟・妹と登りました～！

ここからの眺めは絶景、晴れてたらもっとよかったな～という希望もありますが、雨かも？の予報だったにも関わらず時折、日も差して満足。

お宿は玉造温泉の清風荘。

こじんまりしていて、気持ちのいい旅館でした。

妹がオプションで付けてくれたイカが絶品！お料理はどれもおいしくて、鱧のしゃぶしゃぶの梅だしがよかった！

有名な宍道湖の夕日を拝むことはできませんでしたが、予定通りいきたいとこには行けて、ゆっくり出来ていい一日目でした！！

（二日目につづく）

いのちのきげんー六月の花余命ー

いつもありがとうございます。

MAKO企画20周年YEAR　第二弾「いのちのきげんー六月の花余命ー」
無事終了しました。

劇団的なことは、MAKO企画日記に書こうと思いますので、個人的なことを。

終わってみて、なんとも不思議な気がする公演でした。

テーマやタイトルは早々と決まったものの、まったく書けず・・・

（実は元のタイトルはサブタイトルとなった「六月の花余命」でした）

苦悩の中（大げさ）おりてきたのがひらがなの「いのちのきげん」

そこからが早かった！いのちのきげん、与えられたいのちをご機嫌に過ごすこと。

これが、この作品がこの世に生まれた意味だったのかも。

それを明確に感じたのも、実は幕が開いてからです。


そして、いろいろな発見がありました。

無駄なんじやないか？と思ってたことも無駄じゃないとわかったり。

気が付けば10周年だったキャンドルナイト公演。それを楽しみにしていると言ってくださるお客様がいたり・・・

だれかのためになっているのか？と思っていることに返事が来たような思いです。

さて、次がいよいよ本公演。

まだまだ課題はあります。

でも、つながるものはつながる！

頑張ります！！