MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

びっくりな事

2008年10月15日 22時13分02秒 | 日々のつれづれ
二日目。
いい天気に恵まれました
暑い位でした~

さて、今日はちょっと大変なことが・・・
最後の演説地とある駅で。

弁士の方が演説している間、私たちのお仕事はチラシを配ったり、
道路際なら手を振ったりする事。

そのときは駅でしたので、チラシを配っていました。
地下からの出入り口から、手すりを抱えるようにして上がってくる男性が見えました。
はじめは、体が不自由なのかな?と思ったんですが、どうやら様子がおかしくて
「大丈夫ですか?」と声をかけました。
すると、崩れるように頭から階段を落ちそうになって・・・
私は慌てて支えに行きました。

手には買い物した物が入ったビニール袋を何個かと、セカンドバックをもっていました。
近づいてみて分かったんですが、かなりお酒の匂いが・・・
「酔っ払い?、げ、どうしよう、絡まれたら」一瞬頭によぎりましたが、
しかし、私が手をはなすとそのまま落ちて行きそうでどうしようもありません。
ともかく、男性の後ろに回り、支えました。

「急に酔いが回っちゃって、足をくじいたみたいで痛い」
と・・・

どうしようかと、困っていたら、女性の方が声をかけてくださり、事情を説明したら、「駅員さんを呼んで来ましょうか?」と言って呼びに行って下さいました。

そのうち、演説が終わったような気配がしたんですが、ほかのメンバーからは私は階段を下りてしまったので見えていません。
そうこうしてるうちに、また別の女性が、声をかけてくださり、「ともかく荷物をおきましょう」と男性の荷物を預かってくださり、階段上まで運んでくださいました。
男性は、酔ってるし足を痛がって一歩も動けず私によりかかったままで、私は力がないし、ちょっと限界?と言うとき、仕事帰り風の中年男性が声をかけてくださいました。
またまた事情を説明。
すると、「とりあえず、階段上まで行きましょう。僕がやります。」
と男性を抱えるように、といううか引きずるように上げてくださいました。

それで、ひとまず私を探しているだろう選挙カーのメンバーに事情説明に戻ってから、男性の所に戻ってみると、ちょうど駅員さんが来ていました。
駅員さんが来たから、ひとまずは大丈夫と言う事で、私はその場所を離れました。

それから15分後くらいに仕事を終えて帰宅のため駅に・・・
すると救急車が来ていました。
男性はその救急車の中のようでした。

「何かあったのか?」と通行中の人がいっぱい。
たこ焼き屋のおばさんがお客さんに、「酔っ払いが、階段落ちかけたみたいよ」てな説明をしていました。
電車に乗ると隣に座った男性が、「救急車が来てたな~なんかあったのかな?」と友人と話していました。

「実は・・・」と説明するのもおかしいし・・・

救急車騒ぎにまでなっていてびっくりしましたが、大事に至らない事を祈ります。

長々と書きましたが、いや~驚いた。それに人ってまんざらでもないな~と嬉しくもなりました。


そうそう、今日はウグイス嬢の仕事の時、超イケメンのお兄さんがわざわざお店から出て手を振ってくれて、とっても嬉しかったです。
あんまりお兄さんが手を振ってくれるなんてないので、メンバー一同びっくりしました。

そしてとってもキレイな満月が見れたのも嬉しかったな~
ちょっと人助けのご褒美かな?
コメント (8)
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