MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

再会ラッシュ!

2016年07月07日 20時16分41秒 | 日々のつれづれ
いつもありがとうございます。

「コトノハ」は、再会ラッシュ公演でもありました。

東京へ行って戻ってきた仲間とか、今は一緒にやっていない仲間とか、更には私が初めて作・演出した劇団でメインキャストを演じてくれた子とか。

まさかの再会。

しかもというか、段階的。

初めて作・演出した劇団のメンバーとは今はほとんど繋がってない。
初めてということもあり、かなり思い入れも強く、よく戦った。
孤立したような気になったり、わかってもらえなかったり・・・

それだけでなく、演出面でも、相当こだわってて、今では私の定番「顔ダメ」この時から。
一歩踏み出しただけで、一言発しただけでやり直しが、数えられないほど・・・
そんなメンバーの中でもよく詩苑まで遊びに来てくれていたうちの一人。

今繋がっている友達が誘ってくれたんだけど、終演後顔見るまで気づかなかった。
今は子持ち。お子様連れ優先回「ハッピーファミリータイム」があったからこその再会!

そのあと、MAKO企画を発足して、長らく一緒にやってきた仲間と行き違い・すれ違って、喧嘩でもないのに人から見れば「絶縁状態」的な(苦笑)別れがあった。
その子とは、去年の龍の国で、なんとなくつながったような、そうじゃないような感じだったけど、アトリエまで見に来てくれたのは、びっくりした。
「行けたら行く」は社交辞令だと思ってたから(ゴメン)

そして、その子が紹介してくれた役者。夢を叶えに東京へ行った仲間。
ある意味、芝居だけでなく、プライベートでも仲間として首突っ込んで肩入れして、必死になった付き合いをしたのは、思えば彼が最後だと思う。
稽古の仕方や、劇団のやりかたについても、ぶつかったことがあった。
でも、ちゃんとぶつかってくれたのがわかったし、応援してたんだけど。

いろいろ思うところがあったらしく戻ってきた。
役者はやめると言ってた。
こっちからしたら、もったいない。別にやめなくても・・・でも、それも人生なんだよね。
ま、やめるって言っても、またやるって言ってもいいわけで・・・彼自身が決めることだもんな。

今の私の芝居への関わり方と、あの頃の関わり方。
今の役者との関わり方と、あの頃の関わり方。

どっちがよくて、どっちが悪いわけでもなく、いいとこもわるいとこもあるんだけど、それがいっぺんにやってきた(笑)


一番、一体どうしてるんだ?どうするんだ?という仲間は音沙汰なしだけど(苦笑)それは、まあ、そういうことでしょう。


とにかく、そういう意味でも、一区切りだったのかな?この公演が。
よく、ドラマの最終回に振り返る映像が出てくるように・・・一つの章が終わったのかも。

「コトノハ」恐るべし。


コメント
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