いつもありがとうございます。
今日は、KASUMIバレエカンパニーの発表会本番でした。
今回の公演は、改めていろんなことを気づかされました。
舞台と言うのは、本当に総合芸術だということ。
舞台美術・照明・音響・振付・演出・キャスト・・・・諸々のことがすべて相まって成り立っている。
どこかのバランスが悪いと、感動は産まない。
それを、まざまざと感じました。
そして、自分が素直でないと感動は感じられないということ。
今回の作品は再演でした。
前と比べまいと思っていても、どうしても初演を超えよう超えようと思うばかりに、気づかないうちに今の作品の良さを見れない自分になっていました。
今の方が、みんな力量も上がっているのに・・・それは、私の脳が、いつのまにか錯覚を起こしていたというか、上手く言い表せませんが、自分が手掛けているにも関わらず、今の自分の作品を斜めに見ていんだと。
それに気づいてから、ある意味頭を空っぽにしてみれることができ、やってよかったな、みんな素敵だったと心から拍手を送ることができました。
いい時間をいただき、ありがとうございました!
この機会を下さった、KASUMIバレエカンパニーに感謝!!
(写真は、アナウンスをお願いした真桜ちゃんと、開演前の様子)