MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

お別れ

2014年08月17日 21時48分35秒 | 猫日記
いつもありがとうございます。

実は・・・6日。

京都へ会場下見の旅の終わりごろ。
動物病院から電話が。

かわいがっていた猫ちゃんが死んだと。

元は、飼い主さんが亡くなって病院が引き取ってきた猫です。

飼い主さんが入退院を繰り返しているうちも、何度も預かり、その猫自体も持病があったりして手がかかる子でした。

飼い主さんが亡くなってからは、身内の方が遺品の整理などをしているうちに、一度脱走して、何日も行方知れずになって。

病院スタッフ交代で、毎日探しに行き、餌を置いて。

見つかった時には、やせ細って、食事もまともに食べられない状態に。

それを離乳食のように、シリンジやスプーンで食べさせて。
元気になってからは、病院に慣れさせ、リード付けてほかの猫たちとも仲良くなれるように面倒見て。

本当に、うちの猫のようにかわいがって来て。

トイレをすると砂をかけずに「ニャー」としゃがれ声でなき、知らせる猫でした。

丁度、きんたんが亡くなったころにやってきた猫だったし、きんたんと同じようなしゃがれ声で、トイレも同じように知らせるその子のお蔭で私も、元気でいられたし、病院を続けられたような気がしていました。

去年の暮。一時腹水がたまり、年明け実家から帰るときにはもうだめかと思っていましたが、これまたみんなの介護で、
この夏までまた元気にいてくれたのですが・・・

夏ごろから、だんだん食が減り・・・元気もなくなってきて。

先生が検査した結果では、いろんなところが随分悪く、腎臓がもう機能してないに近い値。

5日には、けいれんも来て。そのけいれんが来る前に、私に向かって鳴きました。
わたしは「あさってまた会いたいけど、もう無理に頑張らなくていいよ」って言って退勤してきました。

そして、6日。
私がかわいがっていたのを知っていたので、病院の先生が今亡くなったから声かけてあげてと電話をくれました。


でも、よく頑張ってくれました。本当によく頑張った。
7日の朝、冷たくなったその子と再会した時は、本当につらかったけど。

ありがとうって言ってお別れしました。

今でも、よく隠れていた洗濯機のうしろにいるんじゃないかと思っちゃうけど・・・

初盆。もうお空で遊んでいるでしょうか?

ありがとうね!






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