MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

お別れ

2014年10月22日 17時56分57秒 | 猫日記
いつもありがとうございます。

別れが突然やってきました。

きんたんが旅立った後、ずっと私たちを癒してくれていたご近所の猫「ちび」

もともと、飼っていたのに心無い人にさらわれて行方不明になっていた「ちび太」によく似ていて、勝手に「ちび」と呼んでいたのが、名札には「チビ」と書いてあり、チビ太が帰ってきてくれたようでうれしくて、かわいがっていました。

きんたんの後はもう猫は飼わないと決めていたので、遊びにに来てくれてうれしかった。

今年になってからは、遊びに来てくれるだけじゃなく、お泊りもして、最近はもううちの猫のように居候猫になっていた「ちび」
毎日、帰りを待っててくれた「ちび」

飼い主さんの家には、もう一匹ちびの兄弟がいて、その兄弟とどうもうまく折り合わず、放浪していたので、
飼い主さんも、うちにお泊りしていると獣医さんに聞いて、寂しいけどほっとしているといってくれていました。

そのちびが、きのう事故で亡くなりました。

ご近所の方が、道路にひかれているのを見つけ、病院に運んでくれたのですが、手遅れだったようです。
即死だっただろうという事でした。

昨日、わたしとちゃこさんは定期検診のため、お休みで、そのあとでかける用事もあり、出ていました。
いったん帰った時には、家の前の籠で寝ていて、少しの間一緒にいて、出かけるときに一緒にでました。

そのあと、久々に飼い主さんの家に戻ったようで、珍しく長い間なでさせてくれてうれしかったと飼い主さんが言っていました。

思い起こすと数日前から様子が変で、急に外に出たがったり、入ってきたのに、また玄関で座っていたり。
亡くなる前の夜はちゃこさんのお腹の上で寝て、猫には何か感じるものがあったのかもしれません。
前の猫たちもそういうところがありました。

獣医さんが、事故の知らせを電話をくださり、すぐに戻りました。
飼い主さんが腰が悪いので、ちゃこさんが抱いて飼い主さんのお宅まで運び、今日はお電話をいただき、お花を入れた箱に入ったちびとも対面させてもらいました。
まだ若かったです。短い間だったけど、みんなにかわいがられて幸せだったと飼い主さんも言ってくだいました。
ありがたいです。

・・・頭では、ちびの死は理解できていますが、心が全く受け入れられません。

それでも、前に進まなければいけない時期に自分があって。

ちびは、私が台本書くのを邪魔せず膝の上で一緒に眺めている猫でした。
ここで、立ち止まっては、きっとちびにも今までの猫にも叱られてしまう。

それでもやるのかという問いは、もうしないで欲しいと神様にお願いしたいです。

ちびには「バイバイ」と言ってきましたが、まだ「ありがとう」とも言えない状態です。

寿命だったのだと言い聞かせても、まだまだ引きずるでしょうが、とりあえず、パソコンに向かっています。








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4 コメント

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にこりん (MAKO)
2014-10-24 15:56:17
ありがとう。そう、ひじきちゃんに似ていました。
とってもひとなっついこで。

外猫さんだったから会えたのだけど、あまりに急で受け入れられずにいます。

辛いので、いまは、今日は遊びに来ないんだな・・・と思うようにしています。
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ちびちゃん (にこりん)
2014-10-24 02:07:58
ちびちゃん、亡くなって残念でしたね。
に跳ねられて、可哀想でしたね。

外猫さんは、こういうことも多いし、病気にもなるし、いなくなることも
ありますね。
でも、外猫さんだったから、MAKOりんにも出会えたんですね。

ちびちゃんは、我が家のひじきにちょっと似ていて、気になっていました。
本当に残念です。

MAKOりん、悲しいけど、元気を出してね。
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きもっさん (MAKO)
2014-10-22 23:58:16
ほんとうに、何が起こるかわかりません。そんなことも、頭では理解していました。でも、まさか・・・とやっぱりなります。
むっちゃ泣きました。

今は、自分をなぐさめてやることも出来ない状態ですが、少し時間がたてば、受け入れられると思います。

ありがとう。
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早く泣けるといいね (きもっさん)
2014-10-22 21:19:17
突然の悲しい別れ・・・読んでため息が出ました。
悲しいものは悲しい。
淋しいものは淋しい。
どんななぐさめの言葉も、心には届かないだろうな~。
最近、年齢のせいか、はたまた、何が起こるかわからない世の中だからか、普段会わない人と会ったり、行かない場所へ行ったりすると、「次回」があるとは限らない・・・という思いにかられます。
そんな思いから、先日の京都の公演も拝見し、終演後も残っていました。
「またね~♪」
と、次回に何の疑いもなく、手を振り別れた時代が、懐かしく思い出されます。
後悔しないためにも、今まで以上に貪欲に生きていきたいと思う、今日この頃です。
ちびちゃんは、短いながらも、幸せな一生を過ごせたことと信じてやみません。
シメちゃんのこれからを、見守る瞳が増えた分、益々、おきばりやす~(^・^)
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