タイワンキチョウは八重山諸島や台湾に住むキチョウの仲間です。実際、ミナミキチョウと区別がつきづらい個体も多く、私もいまいち自信がないです。一番わかりやすいポイントと言われている、裏・前翅の中室内の黒点です。これが3個であれば、タイワンキチョウで、2個だとミナミキチョウと言われています。しかし、2個のタイワンキチョウもいることがあるとの記載があり、結局他の部分を見ながら総合的に判断するしかありません(それがほとんど表面側なのでフィールド写真で判断するのはとっても困難)。ということで、ここではミナミキチョウっぽいのを除いた写真を掲載しています。
★人生初見:2014年11月
2023.2.4 多摩動物公園
2021.12.4 石垣島
2021.12.3 西表島
2020.12.6 多摩動物公園
2019.11.3 西表島 見分けポイントの黒点3つのばっちり個体^^
2019.1.26 多摩動物公園昆虫生態園
2014.11.24 石垣島
下の個体は、例の黒点が2個の個体。前翅の黒い部分の張り出し具合から、タイワン・・・と同定
2013.12.7 多摩動物公園昆虫生態園
ほぼ周年で発生(八重山諸島)。食草はマメ科のアカハダノキ、ハスノミカズラなど
[蝶106、シロチョウ11]
・前回のチョウ(シロチョウ)紹介は:クロテンシロチョウ
・台湾つながりは:タイワンクロボシシジミなど
・初見はここ:秋の石垣島(後半)
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おまけ写真
2019.11.5 石垣島
2019.1.26 多摩動物公園昆虫生態園
2013.12.7 多摩動物公園昆虫生態園
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Makoqujila
nika4
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