本ブログの「チョウの写真」もようやく200種目の投稿となりました。1種類目としてミヤマシジミを2011年9月に投稿してから10年以上たっています。その間、カメラも小型コンデジからデジイチに進化して、望遠も300mmになりました。まだまだ狙っていても見れていない種がたくさん残っていますが、ちょっとずつ出会っていければと思います。
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10年以上続けている蝶撮影で会えそうで会えていない種ランキングの上位に居続けたのがこのカラスシジミでした。が、ようやく晴れて掲載できる写真が撮れました。関東では樹上に住んでいることが多く人目に触れづらいということもあり、一時期都内や埼玉では絶滅危惧状態ともいわれましたが、実は民家のハルニレでひっそり繁殖続けていたりすることもあるようで都内の里山っぽいところからも写真がアップされたりしています。私はようやく2021年に樹上を飛ぶ姿を見ることができ、6月に撮影に成功することができました。飛び方は、コツバメとかベニシジミのような感じで、シジミチョウとしては機敏な印象でした。また、サイズは思っていたより小さい印象でした。
★人生初見:2021年5月(209種目)
2024.7.15 北海道
2024.7.14 北海道
2021.6.27 北海道
改めてちゃんと公園に行って撮ってきました^^
下側の子は羽化不全気味でしたが元気に飛びまわっていました。この公園、奥にもよさげなポイントがある感じでしたが、熊出現の影響で立ち入り禁止になっていて探索ができませんでした。。。
2021.6.25 北海道 人生初撮影
記念すべき初撮りはなんと旭川の駅前の歩道でした。コンデジしか持っていなかったので、いまいちな写真となってしまいました。
年1回発生(6月上旬~)越冬は卵
食樹はニレ科のハルニレ、オヒョウ。バラ科のスモモやサクラ類も食樹とすることがある。
[蝶200、シジミ58]
・前回のチョウ紹介は:マサキウラナミジャノメ
・前回のシジミチョウ紹介は:ムモンアカシジミ
・近縁種その1:ミヤマカラスシジミ
・近縁種その2:ベニモンカラスシジミ
・カラスつながり:カラスアゲハ
・前回の記念100種類目の投稿種は ツマベニチョウ
・初見の時の様子は:オオミドリシジミ健在(カラスシジミは見ただけですが、、、)
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