Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

【蝶-211】カバイロシジミ

カバイロシジミは裏面が白ベースで翅の付け根の薄い青が超綺麗な、北の方に住むシジミチョウです。シジミチョウとしては大型で、ゴマシジミのように見えることもあります。なかなか止まってくれないので撮影にはやや苦労する一種だと思います。私も苦戦しました。ところで、かばいろは「樺色」=「赤茶系」だと思うのですが、この青っぽいシジミになぜこの名前が付いたのかは(調べてみましたが)よくわからないです。
★人生初見:2021年6月



2022.6.30 北海道
ゼフが多いエリアで副産物的に発見。最初は「シジミがいるなー」くらいでスルーしてましたが、「ん!?」「カバイロ?」と途中で気づき追い始めました。が、なかなか止まらず一苦労。。。夕方に近づいたころようやく吸蜜個体を見つけて撮影できました。



2021.6.27 北海道
調べたポイントに林道からアクセスしようとしましたが、途中で道が消失していて断念。翌日開けた反対側からトライした結果会えましたが、周辺は獣臭が強く、大型野生動物(熊?)の気配もあり緊張感の高い撮影となりました。(前日消失した道を藪漕ぎしていたら危なかったかもです。)

年1回6月下旬から発生、8月初旬まで見られる。越冬は蛹。食草はマメ科のクサフジ、ヒロハクサフジなど。

[蝶211、シジミ62] 

・前回のチョウ紹介は:ヤエヤマウラナミジャノメ
・前回のシジミ紹介は:タイワンヒメシジミ
・記念すべき蝶日記初登場は:今年2度目の北海道:不調の前半戦



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