タイワンキマダラはもともとは迷蝶のくくりでしたが、現在は西表島で安定して発生しており、定着とみなされています。ですが、定着したと思っても突然いなくなる種(カバタテハ、キミスジ等)もありますので、見られるうちに見ておいた方が良いですね。図鑑の並び的にはヒョウモンチョウとイチモンジチョウの間にカバタテハと並んで配置されていますが、ヒョウモン系ともイチモンジチョウ系とも違う独特の雰囲気を持つ蝶です。
★人生初見:2019年11月
2019.11.4 西表島
小雨が降る中なんとか一目会いたいとポイントをうろうろ。裏面を確保してから粘りに粘って90分後、ようやく表面を撮ることができました。薄暗かったのできれいに撮れませんでしたが、ぜいたくは言えませんね。上から2枚目はピント的には一番よく撮れたのですが、葉のテカリの影響で発色がいまいちで残念。。。現像でいじりすぎない程度に挽回を図ってみました。。。
周年で発生。食草はヤナギ科のトゲイヌツゲ
[蝶212、タテハ51]
・前回のチョウ紹介は:カバイロシジミ
・前々回のチョウ紹介は:ヤエヤマウラナミジャノメ
・前回のタテハ紹介は:ホソバヒョウモン
・上記迷蝶つながりは:カバタテハ ※キミスジは未見
・初見の時の様子は:初めての西表遠征(3)
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