さて、シーズンオフ恒例になりつつある雑記シリーズが続きます。今回は昨年から始めたシリーズの第2回目「ご無沙汰チョウ探索」の今年の成果をまとめてみました。
トップ画像:今年撮影できたご無沙汰チョウTOP4
上段左がコノハチョウ、右キマダラルリツバメ、下段左オオウラギンヒョウモン、右コヒョウモンモドキ
表:2024年ご無沙汰蝶探索結果
ご無沙汰チョウの定義は昨年同様、「撮影できていない」=「ご無沙汰」とし、「会えたけど撮影できなかった」では更新がかからないようにしています(*がついている種が該当)。
結果として、今年はランキング19種中10種を撮影できました。第1位のホソオチョウこそ会えなかったものの、2位のコノハチョウ、3位のキマダラルリツバメ、4位のオオウラギンヒョウモンにはしっかり会え、さらに6位のコヒョウモンモドキ、7位のクロシジミ、8位のヤマキチョウ、12位のオナガシジミ、15位のウラクロシジミ、16位のゴマシジミ、19位のキマダラモドキにも会えました。2位のコノハチョウは本命ポイントで空振りした直後になんとなく車を止めた場所に現れてくれてラッキーでした。またクロシジミは娘が見つけてくれたおかげで会えました(大感謝)。あとオナガシジミは知り合いになったばかりの蝶友からの情報で会うことができました(こちらも大感謝)。
今年撮れたご無沙汰チョウ残りの6種
上段左から順にクロシジミ、ヤマキチョウ、オナガシジミ、下段左からウラクロシジミ、ゴマシジミ、キマダラモドキ
で、今回更新した結果、最新のご無沙汰ランキングは下の表のようになりました。
表:2025年最新ご無沙汰蝶ランキング
1位はホソオチョウで変わらずなのでおいておいて、第2位にはヒロオビミドリシジミが躍進。近畿・中国地方以西への遠征が必要なのでいろいろ画策したいと思います。次いで3位にはなんと東京都でも見られるクモガタヒョウモンがランクアップ。ここ数年気にしていたのですが、これまで見かけた場所を再訪しても全く見かけず、さて次はどこに行くか???状態で悩んでいます。同じく3位のクロヒカゲモドキも今年は少なかったようで蝶友たちから苦戦のレポが飛び交ってたので悩ましいです。次いで5位のウラキンシジミも狙ってたポイントで激減のようで困ったなーと思案中です。ま、ここに挙がってくる種はいずれも難しい種なのでじっくり作戦を立てていきたいと思います(それが楽しい😊)。
最後にご無沙汰蝶の新四天王の写真です。
左上はホソオチョウで変わらず、右上がヒロオビミドリシジミ、左下がクロヒカゲモドキ、右下がクモガタヒョウモンです。このうち半分の2種くらいには2025年で会っちゃいたい(撮っちゃいたい)ところです。
というわけで今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
・前回の蝶雑記は:2024トランセクト調査まとめ
・昨年のご無沙汰チョウまとめは:ご無沙汰チョウ探索2023まとめ
・再会時のブログ
②コノハチョウ:沖縄島へ行って来ました(3)
③キマダラルリツバメ:ご無沙汰蝶第3位に再会(キマルリ)
④オオウラギンヒョウモン:初熊本(前半)ご無沙汰蝶再会オオウラギンヒョウモン
⑥コヒョウモンモドキ:さくっと信州遠征
⑦クロシジミ:ご無沙汰蝶五目撮り狙いの富士山麓
⑧ヤマキチョウ:渋滞なんのそのの富士山麓!
⑫オナガシジミ:お久しぶりのオナガシジミ撮影
⑮ウラクロシジミ:オモテパールシジミと呼びたい
⑯ゴマシジミ:ご無沙汰蝶五目撮り狙いの富士山麓
⑲キマダラモドキ:ご無沙汰蝶五目撮り狙いの富士山麓
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