クモマツマキチョウは蝶屋の中でも人気の高い一種です。「クモツキ」と略されて呼ばれることもあるようです。普通のツマキチョウも十分に可愛いのですが、クモツキは、ツマの部分が丸っこくて、さらに可愛いですね。残雪が残る高山に登らないと見られないので希少度が高い一種です。
★人生初見:2015年5月
2022.5.22 長野県 (北アルプス)
5回目のチャレンジでようやく♂に近接できました。これで来年から南アルプス側の亜種狙いに切り替えられそうです。
2018.5.20 長野県大町市
今回は♂に会えませんでした。時期を読むのが難しいですねー。
2015.5.31 大町市
時期が遅かったためか、雄は1頭しか見かけませんでした。
年1回5月中旬より発生、6月上旬まで見られる
食草はアブラナ科のイワハタザオ、ミヤマハタザオなど
[蝶148、シロチョウ14]
準絶滅危惧(北アルプス・戸隠亜種)、
絶滅危惧Ⅱ類(八ヶ岳・南アルプス亜種)
・前回のチョウ紹介は:ヤエヤマカラスアゲハ
・前回のシロチョウ紹介は:ウスキシロチョウ
・雲間つながりは:クモマベニヒカゲ
・初見の時の様子は:信州遠征
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