ゆりかもめは新橋だけじゃない
川沿いに東京湾から北上してきて
久々に上空を旋回していました
ゆりかもめをググっていると
平安初期の『伊勢物語』の「東下り」で
在原業平(ありわらのなりひら)が
詠んだ
「名にし負わば いざ言問はむ都鳥
わが思う人はありやなしやと」
このミヤコドリがゆりかもめ らしい
歴史は深いね
午前中、久々にバードウォッチングに行きました
ジメジメムシムシしましたが時おり涼しい
風に癒されました
見えた鳥は、いつもと変わらず
キジ、ホオジロ、アオサギ、オオタカ等
今日の収穫は、野鳥の会スタッフから伺った
日本の国鳥がキジになった理由がとっても
衝撃的でした
その理由が、食べられるか否かで決められた
そうです
昔の人は、キジがご馳走だったのでしょうね
双眼鏡が今は亡きミノルタ製です
プロトレックスマートとミノルタのコラボ!
今日はバードウォッチングで”サシバ”を見ました
サシバとはwiliによると中国北部、朝鮮半島、日本で
繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアや
ニューギニアで冬を越す
一部は沖縄・南西諸島で冬を越す
日本では4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に
渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖する
界 : 動物界
門 : 脊索動物門
亜門 : 脊椎動物亜門
綱 : 鳥綱
目 : タカ目
科 : タカ科
属 : サシバ属
種 : サシバ
池の上空を頭を下にして飛びながらエサを探していました
そして、急降下して池にダイブ
魚を捕まえて、近くの木の枝でお食事タイム
魚一匹を10分ほどかけてゆっくりとお食事でした
画質が悪くて判りにくいですが、コブハクチョウみたいです
ハクチョウの分類は以下
界:動物界
門:脊索動物門
亜門:脊椎動物亜門
綱:鳥綱
目:カモ目
科:カモ科
属:ハクチョウ属
このハクチョウ属に数種類あります
コクチョウ
ナキハクチョウ
コハクチョウ
オオハクチョウ
クロエリハクチョウ
コブハクチョウ
本来は渡り鳥ですが、ウトナイ湖の個体が渡って来て越冬
していることが確認されています
野生の血が騒がずに暖かい日本で留鳥として生きる道を
選んだのでしょうか
近所の田んぼにいたサギです
鉄道写真の世界では水面の電車の映り込みを
狙うらしいので真似てみました
水の量が少ないので鏡に写った写真には程遠
いですが、鳥本体ばかりでなくこんな写真も
いいですね