コーラス連絡事項

ある日 ある時

ジョイフル・デー

2008年12月21日 | Weblog
今日は2月にあるコンサートに向けての練習日で
久々8:39の列車に乗り大竹へ
あと二回の練習で本番という過酷なスケジュールだけど

お昼からは広島市の映像ライブラリー・ホールで
無声映画の活弁が聞けるとのことで、
夫に席を取ってもらい駆け付けた。

溝口健二監督作 「瀧の白糸」の映画を見ながら
弁士:澤登 翠氏(活弁を現代のエンターテイメントとして蘇らせた女性)の 
鮮やかな日本語の響きを鑑賞した。
こういった実体験は、私にとって初めてのことで
俳優の声で映画を見るのではなく
無声映画に 日本独特の弁士がつくことで
無声映画が実に立体的になることを知った

背景にはやはり音楽が流れていたが
1920~30年代初期の日本の空気を感じさせるエレジーが
バイオリンを主にして流れていて
この音楽の効果も、「瀧の白糸」という映画と
活弁のもつリズムとメロディーを
より一層引き立てていたように思う。

周りは比較的お年を召した方が多くみられ
参加者は懐かしさや 思った以上に良かったと
口々に語っていた。
機会があれば若者にも是非一度体験してみてほしい。

夜は、現代の音楽の聞けるライブハウスへ 
もちろん応援している「万貴音」の歌を聴くため

2008年最後のライブとあって
ずいぶんイケイケな感じではあったが
汗をかくほど楽しませてもらった

もうそろそろ遊ぶのやめて
お家の片づけをしないといけないのだけれど
大丈夫かな

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひとりコーラス | トップ | 9の守り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事