楽譜がさっさと出来上がったので
お昼から余った時間で講演会にお出かけ。
雑誌の編集長をしているという人が
出会った人との面白い話を聞かせてくれた。
東邦医大の有田教授は
お経と元気の関係について研究しているとのこと。
なかでも経が脳に与える影響についての話は
なかなか興味深いものがあった。
お経を唱えるときは、息を吐き出している。
息が足りなくなると、息をすう。
この息を吐き出し続け、なくなると吸うという行為を
繰り返し続けること
これを腹筋呼吸法と云うらしいが、
この腹筋呼吸法を行うことでセロトニンが分泌され
脳内物質の中でもセロトニンが常時分泌されると
心が安定し、元気になるとのこと。
詳しくはこちら
歌うことも一緒で、声を発している間は
息を少しずつ吐き出して歌う。
そして吐き出し終えると、一気にブレスする。
歌を歌うことも、セロトニンが分泌し続ける行為である。
歌いながらキレる人や、怒り心頭する人は
いない。
歌うことが好きな人は
こころ安らかに生きれる
よりよい生き方が出来る人なのだ。
間違いない!!