恐山を知っているだろうか
今年、急逝した母と話が出来るかもしれない
なんて軽い気持ちで出発
途中の海は綺麗だった
出発して20分程で海に浮かぶ島
浦島太郎が住む島←ウソ
地元なのに名前は知らない島
でも誰かが言ってた名前が浦島だし
見事に凪ぎの海だよ
綺麗でしょ~
向こうが津軽海峡~冬景色~♪になる所
ひたすら走る
途中に看板めっけ~
自分の現在地は・・・・・・・?
大丈夫だって、何とかなるさ
良く見ると【なまこそば】って書いてある
菜の花ラーメンもあるし
お腹が空いてなくて☆⌒(σゝω・)σゴメンネ
おぉ~こんな所に観音菩薩みたいな?
ロー〇ンて凄いね、こんな所にもあった
何だろう?パトカーが2台も停まってた
お昼の弁当でも買ってるのかな?
そして見事に到着
入場料500円払って
前にきた時よりも整備されてて('〇';)
あえて人の居ない場所を選んで撮ったのだ
そうしないと足が消えてたり頭が透けてたりの写真になるから
恐山の風呂だ
この風呂は誰も入ってなくても人の声や笑い声がする
恐る恐るの写真・・・しかも、ずっと遠くから
近づく事は出来なかった
硫黄の強い臭いが漂う
ここは、岩肌の一帯で地獄の入り口と言われています
血の池もあったが写真に撮れなかった
賽の河原
ここからあの世に旅立つのだろうか?
不思議な感覚を覚えた
写真には写るのに肉眼では境がないような錯覚を覚える
これが極楽への入り口の湖なのです
空気のある火星みたいだし
良かった熊に注意じゃなくて
そんな問題です
とうとうやってきた【イタコの口寄せ】
母の霊は若すぎて【亡くなって日が浅い】駄目だと言われた
そこで叔母さんの霊を降ろしてもらったが
何を言ってるか字幕無しでは全く理解できなかった
目の不自由なお婆ちゃんだったが
外から撮るのが精一杯
1度、行ったら圧倒されて言葉にならないよ
観光気分で行ったら憑かれますから気を付けてね
霊場の中では足元に注意
迷った寂しい霊が憑いてこないように草を結んであるのです
殆どの草が結ばれてます
空気が重い、そんな恐山
途中で見つけた普通の民家のようですが
年中ハロウィン仕様でございます
時代がいかに移り変わろうと、人々の決して尽きる事の無い安らかな生と死への願いがある限り、霊場恐山は彼らの思いとともに信仰の光を灯し続けるのです
急いで帰ってもプリンはやっぱり
起きてきて最初に大きなアクビ
で、これに負けました
この子達も私も、あの極楽の湖をいつかは渡るんです
地獄だったらどうしよう