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話すだけ話してスッキリしたのか
『久司~っ私はどうしたら良いのよ』
元彼に抱きついて号泣の芙美子
『お前の好きになった男だろう?』
油に火を注ぐ元彼
『で、これからどうするの?』
どうせ私は挙式には関係ないし
でも出席する人達は?
『あっちの親が出席者全員に1人ずつ電話して事情を説明するみたい』
『私、悔しいし悲しい』
芙美子の気持ちが分かる
事情はどうあれ夫となる人が他の女と挙式
『今日はとことん飲みたいの、飲みに行こうよ』
『ごめん、私は今日ちょっと用事があるから二人で行って』
『そっかぁ~しょうがないね久司と二人で明日まで飲むぞ~』
気が引けたが二人を残して帰宅した私
次の日の夕方、芙美子に電話した
やっぱり二人の挙式はキャンセル
しかし芙美子の夫になるはずの彼と兄の愛人の挙式は予定通り
芙美子は力ない涙声で呟いた
『もう元には戻れない』
何かあれば電話すると言った芙美子だったが
連絡がないまま1カ月
直接、芙美子の自宅に向かった
自宅近くなった私は驚きの現場を発見
何と芙美子と久司が腕を組んで歩いてる
車を止めて、さりげなく
『芙美ちゃ~ん』
クラクションで合図した
二人は悪びれる様子もなく腕を組んだまま笑顔で車に近づき
『近況報告もしないでごめんね~』
『って言うか二人して仲良すぎない?』
『へへ~っ、久司と復活しちゃったの』
『どう言うこと?』
『あの日以来、久司がずっと慰めてくれて』
久司は照れくさそうな顔
『久司が1番だって気づいたの』
危ない予感はしていたが
『じゃあ彼とはキッパリ別れたの?』
『彼女に同情している内に本当の夫婦になっちゃったゴメンだって』
『そんな簡単にじゃあ彼のお兄さんは?』
『自殺の名所をウロウロしているのを警察に保護されて戻ったって』
『戻ったって何処に?』
『奥さんの元に』
『奥さんは許してくれたの?』
『許したんだって、今度は単身じゃなくて一緒に渡米したの』
私が遊びに行ったマンションは慰謝料の代わり
『私達、一緒に暮らしているから遊びに来てね』
唖然としている私に
『今度は絶対にキャンセルの挙式はないから』
100点満点の笑顔の芙美子
私の心配は何だったの~
その場で自分の心配は何だったのか愚問した
【田舎の錆びたコンドーさん自販機】
これってメデタシメデタシ
なのかなぁ~
ハッピーエンドかも
ねっ?
o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪
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