みゆきな日々

チワワのチェリー女の子&私・年金暮らしのジッちゃんに絶賛親孝行活躍中

痴漢か変態か?

2012年11月09日 | 2012年ブログ

                 
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         私が始めて痴漢にあったのは中学1年だった

             部活で遅くなり、暗い夜道を急ぐ

                 花も恥らう処女

    初恋の人を放課後の教室の窓から、部活している姿をそっと探す

               見つけては(* ̄(エ) ̄*)ポッ

                同じグラウンドに居たい

              可愛い理由で入った同じ部活

             部活が終わった学校からの帰り道

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          晩秋は日が暮れるのも早い、暗くなった田舎道

 

              後ろからヒタヒタと足音が近づく

                     振り向いた

                   暗いが男だ!!

          薄暗い街頭の田舎道を歩く私の後ろにコート姿の

                  民家もまばらな田舎道 

                    乙女の感

                     気味が悪い

                      思いっきり走った

         すると、その走って追いかけてくる      

                 怖い怖い怖すぎる

                誰か誰か助けて助けて

          追いかけられると、緊張で足が強張り早く走れない

           走る足が重い

            必死に走る

                       突然

      追いかける男の足音が止まった

 私も恐る恐る立ち止まり

 ゆっくり振り返った

 男は

      直ぐ後ろに居た

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        これ程の悲鳴を上げたのは生まれて初めてだった

                    その男は

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                 コートの中は全裸

          純真無垢な私にとって、初めての男の全裸

              スッポンポンとしか覚えてない

            その男は、満足したのか走り去った

                自宅に戻った私は母に

       『痴漢にあったの、コートの中を開いて裸を見せられた』

                 もちろん母は110番

              駆けつけた警官は付近を捜査

                しかし男は見つからない

        母は私に護身用にとある物を持たせるようになった

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                  護身用にアイスピック

                  使ったら私は犯罪者?

                   いや・・・正当防衛

             それから数年経った、ある日の同じ季節

                      同じ男か?

                   再び私の前に現れた

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                私は立ち止まり、男を見た

                     数十秒か?

                  あるいは、数分か?

        母から持たされていたアイスピックをバックから出して

                     振り上げた

           アイスピックの尖った部分が街頭の反射で光る

                ビックリしたのか、その男は

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                 悲鳴を上げながら逃げた

                 昔は痴漢だと思ってたが

                 ただの変態男に違いない

                今度は怖くなかったかって?

                     怖かったわ

             じっくり観察できる程、フリーズしたもん

                  それから更に数年後

          そのアイスピックは私の商売道具となったのだった

                       そう

               スナックのママになったのよぉ~

          

                  
  

 

 

 

                 o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪