†悲劇のヒーロー物語†

数奇な運命を辿る青年の人生記録!
日々の思いを独り言のように語ります。。。

オリジナリティの追求

2023-05-06 00:30:02 | Weblog

季節外れの暑さが続いているここ最近。

 

連日、夏のような陽気ですね。

 

そして世間はGW真っ只中。

 

先月は公私ともにてんてこ舞いの日々だったのですが、ここ数日は世間に合わせて自由な時間を楽しめております。

 

そんな自分は、去る3月の某日に結婚いたしまして。

 

妻となったあの子と一昨日から休息の旅に出ています。

 

気まぐれで緩い計画の元、混雑を避けながらプライベートな時間を楽しんでいます。

 

このまま残り2日間、引き続きのんびりと遊んで過ごす予定です。

 

毎日はしゃいで疲れたのか、今宵はあの子が先に眠ってしまったので。

 

その隙に久々の更新をしてみます!笑

 

それで今回は…

 

先月受けた資格試験に纏わる独り言を綴ってみたいと思います。

 

主に受験を通して感じたことについて。

 


旅中なのに楽しい旅の話題じゃなくてすみません(笑)

 


先月半ば、密かに勉強を続けてきたITストラテジスト試験というものを受験してきました。

 

これはIT系の国家試験の1つでして。

 

自分はITが専門ではないのですが、ご縁があってそちらの分野にも携わっており、その中でこの試験にも興味を持ったんですよね。

 

この試験は午前中に四択問題が50分と40分の2パートあり、午後に記述式問題90分と論文式問題120分という、ほぼ一日がかりの試験です。

 

自分の場合は、約1年半ほど前に関連資格のプロジェクトマネージャ試験というものに合格していたので、それと共通する午前の試験の1つが免除されました。

 

日々限られた時間の中でやり繰りする準備や対策の負担を少しでも軽くできる制度があるのはとてもありがたいです。

 

今回の試験に関してはやれるだけのことはやりましたが、一発ストレートで合格できるかは正直分かりません。

 

でも、勉強の段階から自分にとっては持っていて損ではない知識だと感じたので、結果はどうあれ有意義な学習機会でした。

 

実際に普段の仕事の中で、既に今回学んだ知識が様々な場面で活きています。

 

誰かに強制されたり、単に取得することだけが目的の資格試験には個人的にあまり興味が持てないのですが。

 

取得までの過程も含めて今後の自分にとって役に立つと実感できるものであれば、労力をかける価値はあるかなと。

 

仮に自分が誰かに雇われている立場で、特定の資格を取得することで定期的に手当が貰えて収入アップが見込めるとかだったら…

 

興味のない資格試験でも頑張って受験するかもしれませんけどね(笑)

 

例えば、資格手当が月々1万円付くとしたら単純に年収で12万円アップです。

 

半分の5千円の手当でも6万円の年収増。

 

場合によっては、さらに資格取得の実績が評価されてボーナスの額も増えるかもしれませんしね。

 

劇的に大きなリターンはなくても職位と業務内容が据え置きのまま収入が増えると考えると美味しいので、自分だったら素直に嬉しいです!笑

 

ただ、IT系など技術革新やトレンドの移り変わりが目まぐるしい業界だと、定期的な手当ではなく報奨金のような一時的な報酬の支給に代えている企業が多いイメージです。

 

過去どんなに凄い資格を取っていても、それが今現在使えない知識だったらそこに価値はないですからね。

 

知識も常々アップデートが必要で、アップデートのかからない古いままの知識や過去の栄光に縋る者はどんどん淘汰されていく。

 

それが現実なんですよね、悲しいですが。

 

資格の取得は単なる通過点であって、そこで得た知識がそのままの形で活用できることは恐らく稀で。

 

その教科書的な知識から実務にどう応用して自分のオリジナルのスキルに換えていくかが重要な気がします。

 

結局、最後は自分の頭でその場ごとの最適解を導き出す力が必要であって。

 

そうして行き着くところはやっぱり問題解決力の重要性なんだろうなと。

 

これからの時代、人間だからこそ為せることを優先的に磨いていかないと、既存の役割はどんどんAIのようなデジタル技術に取って代わられていきそうですよね。

 

逆に言えば、AIの得意領域の作業は人間の手から放して業務効率化を図れる時代とも言えますけど。

 

そんな世の中を生きる一人として、良い意味での焦りを感じさせられるこの頃です。

 

人間とAIの役割がそれぞれベストなバランスを保ちながら上手く棲み分けができたら、きっと最強なんだろうな…。

 

自分ができることは何か、自分だからこそできることは何か。

 

それを追求し続けることがこれからの時代を走り抜くには必要なことなのかなと感じます。

 

自分も時代に取り残されないように、日々ブラッシュアップしていかねば!

 

ひとまず、今回の試験の結果は来月末頃に発表されるらしいので。

 

あまり期待を持たずに待ってみるつもりです。

 

合格してたらラッキー!くらいな感じで(笑)

 

資格試験に関する呟きはまあそんなところです。

 

では…この辺でそろそろ締め括ろうと思いますが。

 

終わりに少しだけ今回の旅話を。

 

この連休は、とても長閑な離島でスローな時間を満喫しています。

 

 

新型コロナに関して3年ぶりの行動制限のないGW。

 

各地が活気付いている中、ここはプライベートビーチ状態です。

 

海水の透明度も高く、穏やかな波の音と野鳥の声が響き渡る本当に美しい場所でした。

 

 

裸足になって足だけ海水浴を楽しみましたが、まだまだ冷たい海水温。

 

まるで氷水に足を入れているかのようにキーンと痛みが走り、1分と入っていられず。

 

冷たいだの痛いだのとギャーギャー騒ぎまくった我々(笑)

 

気温が高くて砂浜は熱かったので、冷えた足を砂浜で温めてはまた海に足を入れ…を繰り返して遊んでおりました!笑

 

美しいロケーションと妻に癒され、良き休暇です。

 

せっかくの貴重な休暇、難しいことは忘れて。

 

しっかりリフレッシュして来週からまた頑張りますか!


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