ところで、お昼の話の続きになるのだが・・・・
朝、4時から起き出す年寄りの気配に、目を覚ましたまめじろう。
ドアを開けて、リビングへ入れてやり
さすがにこちらも目が覚めたので、朝のご挨拶に伺う。
そんな言い方無いだろう
「はいはい。待ってね?まめちゃん」
・・・・・・・・・・・
実家に帰ると、メシ係が母にバトンタッチされたことを
瞬時に理解したまめじろう。
もぉ、わたしのコトなんか、まるで完無視
ま、こうやって、メシの催促をするまめじろうを
客観的に眺められる機会も少ないので
面白く眺めているのだが・・・・・・
まめちん?さすがにソコはジャマじゃね?
おまえ、普段と同じように考えてるんだろうけど
足腰弱った年寄り相手に、
踏まれたって知らないからな?
・・・・・・・・
そんなまめじろうを必死でまたぎながら
父とネコの朝ごはんの準備に、忙しく動き回る母。
な゛っ
「いやん もぉ来た あっちへ連れてって~」
あさましい奴だな
座って待っとけ
・・・・・・・・・・・・
缶詰を、チンしてもらうまめじろう。
あたしには、あんな顔、してなかったような気がするんだけどな
やっとおとなしくなったのである
ところで、そんな今夜の晩ごはん
ドコにも行かなかったんでね
産直で買ってあった、ちびキャベツと小松菜の残りで・・・・
わぁーっとパスタ
そういや、お楽しみのたん熊の“おせち”・・・・
ゆっくり解凍中であります
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最近、赤い方の辛い香りが好き
ところで、旅行前に
実家で過ごした話の続きになるのだが・・・・・
早々に寝ちまう年寄り相手に、呑んだくれるコトもできず
酒が足りずになかなか寝付けぬ夜が更けて行く。
やっとこさでウトウトまどろみ始めたと思ったら、
2時
せっかく、眠れそうだったのに
なにやってんだよ
いっそ、そのまま中に入って、一緒に旅行に行くか?
・・・・・・・・・
4時。
今度は起きて動き始めた年寄りの気配に
目を覚ましたまめじろう・・・・・
ドアを開けろとガタガタやるもんだから
部屋の外へ出してやると・・・・・
リビングのドアへ急ぐまめじろう。
すでに朝食の支度が始まっているのである 早すぎ
にゃお~んと何度も呼びかけるまめじろう。
でも・・・・・・
最近、「まだそんなトシじゃないだろ」と、驚くぐらい
耳が弱くなってきている父親。
そして、もとより
ヒトの話なんか聞いちゃいない母親
ま、そのガラスんトコで待ってれば
すぐに気づいてくれるだろ
つくねんと、ドアの前で、開くのを待つまめじろう。
ドアの向こうでは、朝から大騒ぎの年寄り・・・・・
しびれをきらしたのか、まめじろうは・・・・・
気が短いね、おい
だけど・・・・・
ちょっと待っても・・・・・
・・・・・・・・・・・・
しょうがないので、大声で呼びかける。
「まめちん、開けて欲しそうにしてるよー」
慌てて、ねこなで声で
「まめちゃん、来てたの?」と、ドアが開けられる。
全部が開く前に、慌ててカラダをねじこむまめじろう・・・・・
その前に、あたしへの礼はどしたっ
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あははは なんじゃこりゃかわいいかも
真夜中・・・・
「ん゛ーっ」
って声に起こされた
隣を見ると・・・・・
こいつか
そういや実家でも
「まめちゃん、毎日イビキかいて寝てたわぁ」と、母。
しかし、目が覚めるほど爆音のイビキってのも
どうかと思いません?
って、よく見ると・・・・・
あのトリも、受難の1年だったようである
朝・・・・・夫婦の間に
割り込んできたまめじろうに起こされる。
わたしの脇に入って来てくれたまめじろう。
思わず、記念写真をと・・・・・
ごっ ごめんなさい
そのまま、わたしの腕を枕に・・・・
そういや実家では、毎晩、母の腕枕で寝ていたらしい。
それを喜ぶ母が、何度も何度も話して聞かせてくれ・・・・
耳タコ
だんだん、まどろみ始めるまめじろうにつられ・・・・
ゆっくり朝寝を愉しませていただきまスた
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意外と重い機内持込手荷物に、リュックキャリー
免税品も、転がしながら眺められます