皆さま、はじめまして。ミナヅキです。
このウチの子になって、もうすぐ1年。
一応女の子なので、お花と一緒にちょっとおめかしして写真をとってもらいました。
ホントは、コタル兄のおさがりの青い首輪より、ピンクのヤツがよかったのに、
ニンゲンたちが「この方が水無月の体色には似合うよ。」なんて、勝手に付け替えられたの。
ま、ワタシあまりファッションなんか興味ないから、いいんだけどね。
ワタシの推しポイントは、ピンクのお鼻と肉球かな。
これからよろしくね。
と、いうわけでいきなりの自己紹介で登場したのは、新たな家族「水無月」です。
去年の8月、暑い盛り、ウチの庭に突然子ネコが迷い込んできました。
たぶんウチの庭に出入りしている外ネコたちの、誰かの後をついてきたようでした。
出入りの♀ネコは避妊済で、初めて見る子ネコでしたが、外ネコたちと一緒にゴハンを食べ、
どうもデッキの下で寝ている様子。親もいないようだし、兄弟もみあたらず。
見たところ生後2~3か月。毎日夕立が来ていた頃で、こんな子ネコが夕立にあったら危険だよな・・、でもコタルは弱ってきているし、こんな子ネコとうまくやっていけるのか・・
いろいろ悩みましたが、これもご縁と、ウチに迎えることにしました。
今思うと、きっと外ネコの誰かが、「このチビ、このままじゃまずいんじゃない?」と、ウチに連れてきたような気もしますし、コタルが心配してウチに呼んだのかな、などと思ったりもします。
イエネコに迎えるためにネコ病院に連れていき、診断してもらうと、やはり6月初旬生まれの、2月齢とのこと。6月生まれなので「水無月」と命名。幸い猫エイズも陰性で、晴れてイエネコとなりました。
最初の頃。微妙な距離感を保つ2匹。
そのうちに次第にお近づきに。
コタル兄は、あまりしつこくまとわりつかれるのは嫌いでしたが、面倒くさそうに尻尾を振って子ネコをじゃらしてくれたりと、一応受け入れていてくれたようです。初めての女の子だったので、扱いに困っていたのかもしれません。
コタル兄と暮らしたのは3か月ほどでしたが、「寂しがりのニンゲンたちのことは、あとは任せたからよろしく。」と水無月に託したのかもしれません。
最初はガリガリのやせ猫だった水無月ですが、マメ&コタ家の例にもれず、
どんどんゴハンを食べあっという間に大ネコに。
マメもコタルも為しえなかった、リビングの梁への登頂もなんなく成し遂げ、
日々、お転婆街道ばく進中。
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