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コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

そろそろ冬眠から覚まそう

2012-02-13 | バイク、ツーリング
日曜は風が強かったが、日差しはなんとなく春めいてきた。
そろそろバイクを冬眠から覚まさなくては。
久々にGSを引っ張り出してエンジンをかけてみた。
バッテリーは若干弱っているようだったが、
セル3発で何とか始動。
少し走って充電しようと首都高を1周してきた。
ついでに、ディアベル・テストライド・フェアの案内が来ていたので、
DUCATY埼玉南に行き試乗をした。


ディアベルは、ドゥカティの中では異形のバイクといった風情。
なんでも、シートより前にステップが位置するはじめてのドゥカティなのだそうだ。


極太のリヤタイヤを履き、迫力あるバックスタイル。
カテゴリー的には、ハーレーのV-RODや、
ヤマハのV-MAXのようなところに入るのかな。
ポジションは、以前乗ったことのあるV-RODを彷彿させる。
(HDほどステップは前ではないが。)
新世代のLツイン、水冷テスタストレッタ11°を積み、
ズダダダ・・と迫力ある排気音で加速する。
モード切替は、スポーツ、ツーリング、アーバンの3種。
スポーツモードでは、怖いくらいの加速だ。
同じ1200ccのツインだが、BMWのボクサーとはえらく印象が異なる。


エンジン下部にバッテリーを載せていたり、
いろいろ変わっていて面白いが、
どうもこの変なポジションにはなじめないなあ。


次に試乗したのは、ムルティ・ストラーダ。
ディアベルと同じエンジンを積んでいるが、
コンセプトはGSと同じマルチパーパスである。
以前乗っていたスポーツスターから乗り換えるとき、
GSと旧型のムルティで悩み、GSを選んだんだっけ。
コオロギみたいだった旧型に比べ、はっきり言って新型はかっこいい。
GSよりも一回り小さく、乾燥重量は200kgを切る。
シートもGSよりは低く、取り回しもしやすい。


モード切替は、ディアベルの3種に加え、エンデューロというモードがある。
これは、エンジンの性格だけでなく、車高も2㎝ほど上がるのだそうだ。
(またがっているとそんなに感じなかったが。)
モードは、一番穏やかなエンジン設定のアーバンとエンデューロのモードで、
GS的な乗り味となる。
それでも、エンジンは賑やかで加速は鋭い。
やはり、ズダダダと荒い走りをする。
長距離走ったら疲れるかなあ。
でも、楽しそうだなあ。
試乗コースは7㎞ほど、もう少し長く借りて走ってみたいと思った。
(BMWのように、長時間のテストライドがあればいいのに。)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ひとぴち)
2012-02-24 22:07:19
DUCATIディアベル。
ド迫力ですね。
ムムム・・・
今度はDUCATIに乗り換えですか?
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Unknown (マメ&コタ)
2012-02-26 22:38:29
ひとぴちさんへ
いやいや、乗り換えという訳ではないんですが・・
輸入車はそれぞれの性格がはっきりしていて、
楽しいです。ああ、ドゥカティだなあ、
2台も、そんなバイクでしたよ。
返信する

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