コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

福島新緑ツー@NSGGツーリングクラブ

2019-05-19 | バイク、ツーリング
オートバイにとって1年で一番良い時季に。
NSGGツーリングクラブの泊ツーにて福島へ。

山は新緑の季節。

気温は13度から22度ほど、若干差は大きいが、快適快適。


参加は4名。
今回リーダーのまっつん(Vストローム1000)、旅鴉(1400GTR)、taira(ロケットⅢ)、私yama(R1200R)。参加予定の鯛さんは急遽不参加に。

東北自動車道佐野SA出発8:00、日光宇都宮道路の日光ICから霧降高原に上り、R121会津西街道を北上。
途中の塔のへつりで観光と昼食。下郷町からR118~羽鳥湖手前から県道R235で猪苗代へ向かう。
このルート、交通量が少なく走りやすい。
標高差もあるため、春の芽吹~新緑~初夏緑、ところどころ山桜、山つつじと、
春から夏の季節を一挙満喫といった趣。今回のツーのメインルートともいえる快走路だった。


塔のへつりにて。
やだな。自分(yama)が最年長。他のメンバーと一回り以上違うのかあ・・


さて、今回のツーの主目的地、会津若松の飯森山サザエ堂へ。
「えぇー、この階段上るの~?隣に有料のエスカレーターあるんだけどな・・」
つぶやきは無視され、ひたすら自力で登る。
ま、着いた時の感慨も深いということで。


サザエ堂。
堂の中がらせん状になっており、登りと下りで交差することがない、言わばからくり建築ですな。

ちょっと頑張りすぎたメンバー一同、早々に本日の宿へ向かう。
磐梯山の麓にある、国民宿舎さぎの湯へ。
2食付きで7000円ととてもリーズナブル。
昭和の湯治場といった雰囲気で、なかなか趣がある。
ちと熱い温泉も良かったね~。

話し好きのおばあちゃんとの会話で印象的だったこと。
このあたり、山菜やキノコが山でたくさん採れるんだそうだ。
ただ、原発事故のため、自家消費はいいんだけど、申し合わせで出荷はできないんだと。
だから山に入る人が減って、マツタケなんかはたくさん採れるんだそうだ。
事故から8年、風評にしても未だ影響が残っているのか。


翌朝はコールドラインを登り檜原湖へ。
メンバーそれぞれ思惑があり、2日目は各自独自ルートということでここで解散。

私は、行ってみたかった米沢の上杉神社を目指す。
エコーバレーを抜けるR2にて山形方面へ。


桧原湖畔にて。


福島と山形の県境には、雪が残っていた。


新緑がまぶしい。とても綺麗。


すいたワインディングを快走し、上杉神社に10時過ぎに到着。


米沢上杉藩といえば、鷹山公。


そして鷹山公といえば、この言葉ですな。

その後、神社の近くの博物館を見学し、

米沢ラーメンを食し、12時頃には東北中央自動車道にて米沢を後に。
高速も渋滞なく、3時半には浦和帰着。
天気良好、気温快適、渋滞なし。
春から初夏の季節を満喫したツーだった。

走行:662.3km
R1200R燃費:24km/l

宿での話。
昨年まっつんが、白川郷にて合掌造りの民家1棟貸しの宿に泊まったとのこと。
クラブのツーで行きたいねという話になった次第。
まっつん企画で実現するかも。
興味ある人はぜひご一緒しましょ。



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