ふーちゃんの 小窓

 思いのまま・感じるままを
 ページに綴っていきたい・・・

声は届かず。。。

2022-06-11 16:12:08 | 日記

私は 今誰に 何を伝えようとしているのか

悲しくて 辛くて堪らない

悔しくて 残念でならない

私の心は通じず 

私は  あなたの力にはなれなかった

なぜ?

「うつに悩む方へ」のタイトルで

自費出版した文中に 彼女のことも記されている

ふーちゃんが 島にいた頃

家族ぐるみの 付き合いの友人でした

穏やかな性格と 思いやりのある友の一人です

島へ帰ると 必ず訪問します。

 

 何だか暗い彼女に気づきました

ふーちゃんの体験談

待ち続けた「うつ」からの脱出 の 冊子も

町の図書館へ行き 目を通したりしていたそうです。

 

鹿児島と種子島 随分心配でした

電話の会話でも 元気のない彼女です

ふーちゃんの気持ちを 包み隠さず全て話します。

 

1時間半は超えていました

これ迄の生活の全て 心の内を彼女は語ってくれました。

やる気 喜び 笑顔 勇気が湧いてきたと

本人も信じられない これ迄は闇だったという

嬉しかった! 

 

再び2日前 明るい電話の声です

ふーちゃんは とてもうれしいのです。

(2018年8月29日)

 

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それから 友人が 再び元気がありません

声にも元気がありません

元気になっていたのに 辛い思いをしているようです

ふーちゃんは とても気掛かりでした。

 

外見からは判断しにくい 心の病

周りの方々の優しさ 愛 労りの行動が大切なのです。

(2018年10月20日)

 

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そしてその後 元気になったと知る

メール 電話の交流で 笑い合う

お互いの近況を 語り合っていました。

 

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コロナ過になる前

娘の同窓会が  地元であることになり

夫の実家の お墓参りも叶えられる嬉しさで

ふーちゃんも  一緒に行くことになりました。

 

彼女宅にも訪問 ご主人様にも会えた

元気になった彼女を 一緒になって喜び合う

彼女の笑顔 ふーちゃんは 最高に嬉しかった。

 

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この日が まさか○○子さんと最後のお別れになろうとは。

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二年に一度は 地元の夫のお義兄さん夫婦にも会い

お墓参りもしていましたが

コロナ過で行けず仕舞いでした。

昨日の 午前8時半

固定電話に 地元の親友から電話です

「もしもし」声が暗い?

「はい もしもし あ~チャちゃんねぇ」

贈り物を 良く届ける親友

「みっこちゃん 驚くなよー」という

「○○子さんが・・・」

これだけで ふーちゃんは絶句したまま 声にならず

泣き声と止まらぬ涙で 聞き入っていました。

 

7日まで メールを交わし合い 

「一番に相談するのは みっこ姉さんだよー

大丈夫だよ みっこ姉さん心配しないでいいよ」と言っていた彼女

 

「やはりみっこ姉さんは 声で話さないと安心しないから」と

メールの後に すぐ電話したと言っていました

「もしもし みっこ姉さん」

前よりは元気な声に聞こえ 少しホッとしました

「○○子さん 今日は声が力強く聞こえるよ 嬉しいよ」

「ほんと・・・」

「コロナが収まったら 会いに行くからね」の約束もした。

 

あの声は 私に心配させない為ではなかったかと思う

ご主人様の気持ちは如何ばかりか 子供さんたちの気持ちは。

 

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土曜日の例会に 行く気になれず

何とも言えない悲しみの中に 今もふーちゃんはいます

残念でならない。

 

2・3日前の夜中 固定電話の一度きりのベル

娘も聞いたという 間違い電話か

それは夜中 未だに誰からも分からない。

 

命は尊いものと 知り尽くしていた彼女でした

うつの病は 意思で絶つことではない

追い込まれて 不思議にも 病が誘っていくのです

これは ふーちゃんが経験したからこそ

間違いなく言えるのです。

うつ病は 体験者でないと本意が解らない。

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ふーちゃんは 彼女の力になれなかった

ホントに申し訳なく思います

ごめんなさい。

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どうぞ ○○子さんを天国へ。

 

○○子さんが悪いのではないのです。

重症にしか理解できない 苦しみなのです

ふーちゃんもそうでした

ふーちゃんは 声を大にして言えます。

 

○○子さん 辛かったね。

天国の門は開かれてますよ。

 

いつの日か 逢いましょうね。

 

コメント
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