私は 今誰に 何を伝えようとしているのか
悲しくて 辛くて堪らない
悔しくて 残念でならない
私の心は通じず
私は あなたの力にはなれなかった
なぜ?
「うつに悩む方へ」のタイトルで
自費出版した文中に 彼女のことも記されている
ふーちゃんが 島にいた頃
家族ぐるみの 付き合いの友人でした
穏やかな性格と 思いやりのある友の一人です
島へ帰ると 必ず訪問します。
何だか暗い彼女に気づきました
ふーちゃんの体験談
待ち続けた「うつ」からの脱出 の 冊子も
町の図書館へ行き 目を通したりしていたそうです。
鹿児島と種子島 随分心配でした
電話の会話でも 元気のない彼女です
ふーちゃんの気持ちを 包み隠さず全て話します。
1時間半は超えていました
これ迄の生活の全て 心の内を彼女は語ってくれました。
やる気 喜び 笑顔 勇気が湧いてきたと
本人も信じられない これ迄は闇だったという
嬉しかった!
再び2日前 明るい電話の声です
ふーちゃんは とてもうれしいのです。
(2018年8月29日)
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それから 友人が 再び元気がありません
声にも元気がありません
元気になっていたのに 辛い思いをしているようです
ふーちゃんは とても気掛かりでした。
外見からは判断しにくい 心の病
周りの方々の優しさ 愛 労りの行動が大切なのです。
(2018年10月20日)
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そしてその後 元気になったと知る
メール 電話の交流で 笑い合う
お互いの近況を 語り合っていました。
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コロナ過になる前
娘の同窓会が 地元であることになり
夫の実家の お墓参りも叶えられる嬉しさで
ふーちゃんも 一緒に行くことになりました。
彼女宅にも訪問 ご主人様にも会えた
元気になった彼女を 一緒になって喜び合う
彼女の笑顔 ふーちゃんは 最高に嬉しかった。
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この日が まさか○○子さんと最後のお別れになろうとは。
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二年に一度は 地元の夫のお義兄さん夫婦にも会い
お墓参りもしていましたが
コロナ過で行けず仕舞いでした。
昨日の 午前8時半
固定電話に 地元の親友から電話です
「もしもし」声が暗い?
「はい もしもし あ~チャちゃんねぇ」
贈り物を 良く届ける親友
「みっこちゃん 驚くなよー」という
「○○子さんが・・・」
これだけで ふーちゃんは絶句したまま 声にならず
泣き声と止まらぬ涙で 聞き入っていました。
7日まで メールを交わし合い
「一番に相談するのは みっこ姉さんだよー
大丈夫だよ みっこ姉さん心配しないでいいよ」と言っていた彼女
「やはりみっこ姉さんは 声で話さないと安心しないから」と
メールの後に すぐ電話したと言っていました
「もしもし みっこ姉さん」
前よりは元気な声に聞こえ 少しホッとしました
「○○子さん 今日は声が力強く聞こえるよ 嬉しいよ」
「ほんと・・・」
「コロナが収まったら 会いに行くからね」の約束もした。
あの声は 私に心配させない為ではなかったかと思う
ご主人様の気持ちは如何ばかりか 子供さんたちの気持ちは。
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土曜日の例会に 行く気になれず
何とも言えない悲しみの中に 今もふーちゃんはいます
残念でならない。
2・3日前の夜中 固定電話の一度きりのベル
娘も聞いたという 間違い電話か
それは夜中 未だに誰からも分からない。
命は尊いものと 知り尽くしていた彼女でした
うつの病は 意思で絶つことではない
追い込まれて 不思議にも 病が誘っていくのです
これは ふーちゃんが経験したからこそ
間違いなく言えるのです。
うつ病は 体験者でないと本意が解らない。
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ふーちゃんは 彼女の力になれなかった
ホントに申し訳なく思います
ごめんなさい。
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どうぞ ○○子さんを天国へ。
○○子さんが悪いのではないのです。
重症にしか理解できない 苦しみなのです
ふーちゃんもそうでした
ふーちゃんは 声を大にして言えます。
○○子さん 辛かったね。
天国の門は開かれてますよ。
いつの日か 逢いましょうね。