出会い…その4 2024-10-22 08:36:01 | 日記 その日が最後でそれから一年経ってもその老婆の姿を見ないあの曲がった腰を支え杖をついていた老婆が懐かしい不意に思い出した「毎日、拝んでるか」あの突飛な言葉が妙に思い出され心に、手を合わせていた見知らぬ老婆と出会い言葉を交わし拝む言葉を最後に忘れていた何かを思い出していた