輸入窓交換

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久しぶりの更新です。
先日、輸入窓１２年余り昔のマービン社製窓の交換に行ってきました。
実は、片引き式の固定部分の下部が内部木製の為、腐って雨漏りの原因になっていました。





















以前より、輸入建材を扱っていましたので、日本で樹脂製サッシ特注サイズを発注して現在の枠部材寸法にピタリと揃うように発注いたしました。
しかし、窓をはずしてみると無残でした。雨漏りで腐っていると同時に、白蟻被害もありました。
この工事の以前に白蟻駆除工事を済ませてあり、現在は白蟻は居ませんでしたが、食害の後ははっきりとしていました。









































樹脂窓取り付けしました。





















窓周り、窓下など防水に気を配り、絶対の防水性を確保して窓を収めました。
結露の無い様、樹脂製サッシでＬＯＷ－Ｅガラス仕様です。
外部にはこの周りに後つけシャッター雨戸を取り付けています。





















この後枠部材を入れ輸入のケーシング枠を取り付けステイン塗装して仕上げました。

お客様にも喜んでいただきよかったです。

多分、以前輸入住宅を建てられて、窓など困ったお客様がいらっしゃると思います。
雨漏り等気をつけてください。白蟻の原因になります。
２×４住宅は白蟻被害にあったら、気をつけてください。日本の在来工法とは駆除の方法が異なるようです。