先日
わたし堅物大工は打ち合わせ 行ってきました
どうも 訳あり新築(注文住宅)の様子
まっ しっかり仕事すれば 皆ハッピーでしょう
と楽観気味で 12月ごろ着工予定になりそうです
こんにちは
iinastyle株式会社六條工務店の六條です
暖かい家は
家の性能(断熱性・気密性)を高くし
大きな窓から太陽の日差しを取り入れたら
少しのエネルギー(暖房機器)で
暖かい室内環境になります
では
涼しい家とは?
家の性能(断熱性・気密性)を高くし
大きな窓から太陽の日差しを取り入れず
少しのエネルギー(冷房機器)で
涼しい室内環境になるはずです
考えていきましょう
例えば
(大きな窓から太陽の日差しを取り入れないことを前提で)
① 断熱性 良 気密性 悪
これは気密性が悪ければ 部屋内の冷気は逃げていくし
外の熱気も入ってくるので 涼しくはないですね
電気代を気にせず ガンガン使ったら
涼しいかもしれませんが
② 断熱性 悪い 気密性 良
これはどうでしょうか 断熱性が悪いっていっても
今はその地域で最低限断熱性能の
数値UA値が決められていますので
昔の日本の家に比べればマシです
③ 断熱性 悪い 気密性 悪い
最低です 笑
④断熱性 良 気密性 良
最高ですね
私の感覚では
④>②>①>③ なんです
それは今は地域で最低限断熱性能の
数値UA値が決められているので
(大阪ではUA値0.87以下)
このレベルで気密性が良ければ
まだ許容範囲です
希望は大阪の家でも
東北レベルのUA値0.56以下で気密性が良ければ
ほんとに涼しい家ができると思います
そうは言っても そこはやはり 予算との兼ね合い
があります
断熱性ばかりを求めず
バランスよくしていくことが
大事ですね
次回は夏の涼しい家②です
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