ここ数日朝晩の冷え込みが
少しずつ増してきたように感じます
そして暖かい飲み物を
すする時の何とも言えない幸せ感
しかし
その分 トイレが近くなってくるのは
季節のせいか。。。
年齢のせいか。。。
こんにちは
iinastyle株式会社六條工務店の六條です
耐震等級1
建築基準法の最低基準
数百年に一度程度の地震に対しても倒壊や崩壊しない
数十年に一度発生する地震は住宅が破損しない程度
耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の地震が起きても耐えられる
主に学校や病院などの建物の耐震基準
耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の地震が起きても耐えられる
主に消防署や警察などの防災拠点となっている建物の耐震基準
耐震等級1の基準は阪神淡路大震災のあの地震がきても
倒壊や崩壊しないほどの強さ
あくまでも倒壊や崩壊しないので命が守れるって基準です
ただし その後住めるかどうかは別問題
そして 阪神淡路大震災クラスの
地震を一回なら耐えたとしても
立て続けに地震が来たらどうなるか
それが熊本地震
下の表を見てください
耐震等級3の家はあの熊本地震で
半壊もしくは一部損壊が2棟
半壊の外壁にヒビが入った家だとしても
これは住みながらでも修復可能です
しかし耐震等級3以外の耐震等級1や耐震等級2では
倒壊7棟
全壊12棟
それ以外104棟
家の壊れ方も見てください
倒壊は命すら守れないかもしれません
全壊、大規模半壊これに関しては 命は守れます
しかし その後 家はどうでしょうか
建て替えを考えざる得ない家の状態です
新築の住宅ローンを支払いつつ
再び 家を建て替える?
無理ですよね
今は自然に対して 想定外が多すぎます
地震に関しては大きさや頻度
台風でも大阪や千葉で大きな被害がでましたもんね
建てる時に強い家を
被害が出てからでは遅いですから
なので 私は絶対 耐震等級3をお勧めします
次回この耐震等級3のお話です
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