1「さくらんぼリズム講習会」講師をお願いした「恵の実」へ行ってきました。
11/8(土)・11/9(日)の両日「恵の実 リズム講座Ⅰ」が豊川市立一宮東部小学校でありました。8日の午前・午後の時間、すっかりリズムを満喫できました。今年に2月のリズム講座に参加しているので今回が2回目。園児・学童・保育士・父母の皆さんに参加希望者の保育士・大学生・養護教員・子育て支援者等多彩なる参加者で広い体育館が熱気であふれています。
「リズム講座の意義」より
リズム保育の創設者である斉藤公子氏は、「単に身体をつくるという目的のみでなく、脳の発達のため、つまり知的発達のために大変重要なもの」としてリズムあそびを考案しました。また「転んだ時に親が立たせるのか、子どもが自ら立つのを待つのか」「他人の後について行かず、全体を見て自由に動くことがいかに頭を使うか」など、リズムあそびの中には、子育ての大切な命題が含まれています。それらを学んでいくことが子育てを学ぶことであり、ひいては親の生き方までも学ぶこといなるという考え方に基づいています。
本宮山のふもとにある恵の実保育園では、リズム講座を年2回全世帯参加の行事として開催。子どもを全世帯の親で見守り、子どもと親と職員が相互い育て合い、育ち合え場として位置づけています。
ピアノの音にあわせて保育士の「秋の子」の歌が聞こえると、今まで遊んでいた子どもたちは、保育者の前に並んですわります。午前は、2~5歳児の基本のリズムや土台のリズムを、「うさぎ」から「とんび」等12種類のリズムをチームに分かれて行います。私は、園児のお母さんと女性参加者が一緒のチーム。まずは、年長さんのリズムをまねて、子馬になって飛んだり、スキップしたり、アヒルなったりと全筋肉を使います。残念ながらブリッチができませんでした。腕の筋力の低下です。前半最後は、「ねずみと猫」のゲームで終わり。
昼食後は、休憩時間に、午前のまとめ。子どもたちの発達の様子を保育者で確認し合います。日頃のリズム遊びや、本宮山の4合目まで毎日登って、筋力をつけてきた子は、保育者の支えがいらなくなり、自分で次は何をすればよいのか分かってきた。しかし、腕で支える力がないのでブリッジができない。次の課題に向けて、ぎったんばっこんなどの遊びから背筋をつける方法を話合う。学童期もやらないでいると腹筋・筋力が落ちてくる。「はじめの一歩」や「だるまさんがころんだ」等の集団遊びからいざという時に制御する力がついてくる。丁寧に次の子どもの成長に向けて話し合う場に参加でき
よかつた。
午後は手話付きの「つばさをください」の歌を始めと終わりに歌う。「年長後半のリズム」を行う。他人の後をついて行かずに全体を見ながら広い体育館を自由に動いたり、たった一人でポルカ等のステップを踏んだりとフルに頭と身体を使ってのリズムです。布で編んだ縄跳びもしました。しなやかさが必要とされる舞踊的な要素が入ったリズムは、年長後半に成長が伴ってできるようになります。
最後に園長先生の「オッペルと像」の紙芝居。全員静かに聴きいります。
今日の体験は、久々のヒットです。身体を十分に使った喜び。集団の中で影響し合って、育ちあう体験の場に居させてもらった喜び。
■11月20日(木)の「さくらんぼリズム講習会」には恵の実の年長さんと園長先生始め保育士さんが講師に見えます。だっこの乳児、はいはいのできる子・歩き始めた子・走ることができるようになった子。乳幼児のリズム遊びを楽しみ、年長さんのリズムから子どもの発達を学び合います。大勢のみなさんが参加してくれたらいいいな。
場所:豊橋市生活家庭館 時間:10時15分から11時30分
資料代:500円(1世帯) 特定非営利法人NPOまんま事務局
問い合わせ・申込み:TEL&FAX 0532-48-1203
11/8(土)・11/9(日)の両日「恵の実 リズム講座Ⅰ」が豊川市立一宮東部小学校でありました。8日の午前・午後の時間、すっかりリズムを満喫できました。今年に2月のリズム講座に参加しているので今回が2回目。園児・学童・保育士・父母の皆さんに参加希望者の保育士・大学生・養護教員・子育て支援者等多彩なる参加者で広い体育館が熱気であふれています。

リズム保育の創設者である斉藤公子氏は、「単に身体をつくるという目的のみでなく、脳の発達のため、つまり知的発達のために大変重要なもの」としてリズムあそびを考案しました。また「転んだ時に親が立たせるのか、子どもが自ら立つのを待つのか」「他人の後について行かず、全体を見て自由に動くことがいかに頭を使うか」など、リズムあそびの中には、子育ての大切な命題が含まれています。それらを学んでいくことが子育てを学ぶことであり、ひいては親の生き方までも学ぶこといなるという考え方に基づいています。
本宮山のふもとにある恵の実保育園では、リズム講座を年2回全世帯参加の行事として開催。子どもを全世帯の親で見守り、子どもと親と職員が相互い育て合い、育ち合え場として位置づけています。

昼食後は、休憩時間に、午前のまとめ。子どもたちの発達の様子を保育者で確認し合います。日頃のリズム遊びや、本宮山の4合目まで毎日登って、筋力をつけてきた子は、保育者の支えがいらなくなり、自分で次は何をすればよいのか分かってきた。しかし、腕で支える力がないのでブリッジができない。次の課題に向けて、ぎったんばっこんなどの遊びから背筋をつける方法を話合う。学童期もやらないでいると腹筋・筋力が落ちてくる。「はじめの一歩」や「だるまさんがころんだ」等の集団遊びからいざという時に制御する力がついてくる。丁寧に次の子どもの成長に向けて話し合う場に参加でき

午後は手話付きの「つばさをください」の歌を始めと終わりに歌う。「年長後半のリズム」を行う。他人の後をついて行かずに全体を見ながら広い体育館を自由に動いたり、たった一人でポルカ等のステップを踏んだりとフルに頭と身体を使ってのリズムです。布で編んだ縄跳びもしました。しなやかさが必要とされる舞踊的な要素が入ったリズムは、年長後半に成長が伴ってできるようになります。
最後に園長先生の「オッペルと像」の紙芝居。全員静かに聴きいります。


■11月20日(木)の「さくらんぼリズム講習会」には恵の実の年長さんと園長先生始め保育士さんが講師に見えます。だっこの乳児、はいはいのできる子・歩き始めた子・走ることができるようになった子。乳幼児のリズム遊びを楽しみ、年長さんのリズムから子どもの発達を学び合います。大勢のみなさんが参加してくれたらいいいな。
場所:豊橋市生活家庭館 時間:10時15分から11時30分
資料代:500円(1世帯) 特定非営利法人NPOまんま事務局
