9月12日(水) 生活家庭館の2階の30畳の和室で、愛知大学文学部社会学コース教授の渡邉正氏(NPOまんまの監査役員)
長年、生涯教育を推進し、社会の変化の対応した優れた教員の養成を担当している教授のお話を、子育て中のお母さんと一緒に聞くことができました。
”「学歴主義」社会から生涯学習社会の子育て”は、日本社会の構造変化と世界の動きからも大変な時代に「子育てをしている」・・・
講座終了後、感想より抜粋
〇激動の時代を生きていく子どもと、それを育てていく私たち。これからの子育てのヒントになる貴重なお話を聞けました。
〇変化の大きい時代に突入し、今までの子育てとは違った視点を持って子どもたちを育てたいと思いました。
〇これからの子育てがすごく楽しみになりました。子育てすること自体が「生涯学習」だなぁと思った私。娘が与えてくれる物の大きさを感じ、娘に感謝しながら、
そして、先生の言葉、講演に自信をもらいながら頑張ります。
〇「学ぶことは、生涯を通じてできる」のだという新しい教育観を知ることができ、私の子育ての柱にしていきたいと思いました。
〇親の考えや感情を押しつけるのでなく、子どもの力を伸ばしていきたい。今日のお話は、私の心の芯となりました。
先生より「座談会を開きましょうか」と提案していただきました。「自分の目が開かれる時間」が久しぶりに持てたことも大きな喜びでした。との感想の中にも、まさに私たちが「まんまの会」の時代から学ぶ時間を大切にしてきたことに繋がります。これからも、生涯学習をしていきます。
お母さんたちが真剣にお話を聞いている間、いつもと違うお母さんも見ながら同室で遊び、耳を傾けていた子どもたち。私たちスタッフも子どもたちの様子を見ながらも、お話を聞くことができました。子育てをお互いに支え合い、協力し合うことの実践でもありました。ありがとうございました。