今週のタイトルは「キレンゲショウマ」で、それが新種として発表される経緯が描かれています。
発見場所は伊予石鎚山でした。
私がこの花に初めて出会ったのは10年前、剣山でのことでした。
その日は小雨交じりのガスの日でしたが、斜面に群生していたキレンゲショウマは今も印象に残っています。
群生するキレンゲショウマ
アップ(ピンぼけ)
「らんまん」を見るまでは興味がなかった学名ですが、この花の学名を調べたら ”Kirengeshoma palmata Yatabe” となっていました。
今朝(8/18)の「らんまん」であったように、学名は和名と同じ「キレンゲショウマ」で、発見者「矢田部」(ドラマでは「田邊」)教授の名前が付いていました。
しかし、花たちには植物学者の苦労話など関係ありません。
他の花もそうであるように、キレンゲショウマも授かった場所で命を輝かせていました。
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