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まんやま独歩

真夏の草取り

7月の末から8月の頭にかけて穂高遠征に行っていました。
遠征を終え実家に帰ってビックリです。きれいに除草していたはずの裏の畑が、わずかの間に草ぼうぼうになっていたからです。遠征の疲れもあってしばらくは動けませんでしたが、お盆の前後に4日かけてなんとか畑をきれいにすることができました。

遠征前 7/23




少しは生え始めの草(黄色の囲み)があるのは知っていたのですが、遠征から帰るとそれらが爆発していました。





よくぞここまでと、あきれるばかりです。

 
「雑草」と言うと万太郎先生に叱られるので、この草の名前を調べました。

「ニワホコリ」でした。

「ニワホコリは庭先や道端で見られる雑草で、か細いホコリのような穂を付けることから『庭埃』と呼ばれています。背が低い雑草で15~30cmほどしかなく、地下茎などもないため害の少ない雑草です。」(「BOTANICA 雑草図鑑」より引用)


どうしてここまで増えたか心当たりがあります。
1年前、ここまでひどくはありませんでしたが、この草を抜くのが面倒だったのでそのまま耕耘機で畑に打ち込んだのでした。表面上はきれいになったのですが、土の中で結実させ大量の種を残したのでしょう。
ですから、今年は1本1本手で抜くことにしました。


ビフォー



アフター





暑い中でしたが、この際とばかりにカボチャも整理しました。

カボチャ




敷き藁もどかしてその下の草を抜きました。



取った草

コンテナ4箱、ゴミ袋2袋


さらに仕上げを行います。

耕耘機「こまめ」の出番


土を起こして終了


今回は目に付く草を全部抜いてから耕耘したので、来年は今年のような悲惨な状況は起きないのではないかと期待しています。

それにしても真夏の草取りは大変で、最後の方はフラフラの状態で作業をしていました。
危なかった…
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