5分ほどで登山道と合流
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艶々した大きな葉っぱを広げた植物を発見
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何でしょう?
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鎌首発見!
まむし草って、こんなに葉っぱが大きかったんだ…
分岐に到着
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分岐を見て「清滝観音」に寄り道することに
清滝観音到着
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マイナスイオン漂う滝壺を期待していたのですが…
清滝の流れ
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「これが清滝?」と思いましたが、帰ってから調べてみると、江戸時代に作られた「紙本著色文殊仙寺境内図」にも「清滝観音」と書かれていました。たとえ流れが細くても、山中で修行する人たちにとって清流はありがたかったのでしょう。
清滝にケチをつけたので仏罰があたりました。
このとき12時を回っていたので、山頂ではなく、先ほどの分岐のところで昼食にしました。
レジャーシートを広げて
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このとき既に魔の手が忍び寄っていたのです。
写真の右上、パンの横
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ぽたっ、ぽたっと、上から毛虫が落ちてくるのです。
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連れは頭をフードで覆っていたのですが、そこにも
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早々に撤収し山頂を目指します。
白いレジャーシートだったので落ちてきた毛虫に気づきましたが、草むらだったら気づかなかったと思います。
刺されずに済んだのは、文殊仙寺で頂いたお守りの御利益なのでしょうか…
山頂目指して歩き出すと
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「30曲がり」
これから30のヘアピンカーブが続きます。
”30 turn"ね。
「九十九折り」だと”99 turn”となるわけね。
それはさておき、ここは大変な急斜面です。直登できないので、富士山の登山道のようにジグザグを繰り返しながら登っていくわけです。
それでも急なところはロープを渡してあります。
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そして最後のターン
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山頂に到着
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以前は木が生い茂って見晴らしが悪かったそうですが、今は木を切ってありました。
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ここなら安心して腰を下ろせます。
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あらためてコーヒーブレイク
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山頂に着いたものの、何かしら満たされないものがありました。
それは、自分が勝手に抱いている国東半島の山らしさを感じられなかったからです。
国東半島の山らしさ…
それは修験の山にふさわしい切り立った峰々、岩場、鎖場などが醸し出す独特の空気感です。
来た道を引き返す計画でしたが、予定を変更して周回することにしました。
周回だと30分余計に時間がかかりますが、周回するとその先に何かがあるような気がしたのです。
-続く-