一般的な登山口は広河原なのでしょうが、そこに通じる内大臣林道が通行止めのため簡単には登れません。
YAMAPで国見岳のレポートを見ると、平家山登山口か新椎葉越(峰越登山口)から登っているようです。
どちらにするかかなり迷いましたが新椎葉越から登ることにしました。
コースは、新椎葉越→烏帽子岳→五勇山→国見岳の往復で19㎞になります。ルートの長さもですが、登山口までのアプローチが大変とレポートに上がっていました。はたして行けるのだろうか…体力や道路状況に対する不安は大きかったですが、それでも国見岳への憧れが勝りチャレンジすることにしました。
6/10 登山前日
この日のうちに登山口まで移動することにしました。
理由は、登山より登山口までが大変だったというレポートが複数あったからです。
佐俣の湯で入浴を済ませ、いざ登山口へ。
今回は、その大変だという登山口までの道路状況についてアップします。
国道445を左折し樅木の吊り橋に通じる道に入ります。
左折してすぐの所に
補足的に「白鳥山登山口にも行けません」
ということは新椎葉越に行けないということ?
不安になりましたが車を走らせます。
せっかくなので樅木の吊り橋に寄り道
いよいよ林道へ
左の案内標識アップ
この道は舗装されていて、登山口に向かう道としては良いほうなのですが、数年前の大雨の傷跡が数カ所いまだ残っていました。
その傷跡だけ紹介します。
ここを左折
指導標アップ
最大の難所
脱輪しないようにモニタで確認
帰路もここを通りますがその時の画像
運転席からはこのように見えます。
さらに進むと
ポッカリと空いた穴を石で囲っています。
コーンを立てても風で飛ぶのでしょうか?
ここの崩れ落ちた土砂は除去してあります。
倒木
そして目的地に到着
私は昼間だったので見やすかったですが、夜明け前のヘッドライトを点けての運転だと大変な道だと思いました。
11㎞の内、危険箇所は5~6カ所ですが、初めて走る場合はどこに何があるか分からないので相当に神経を使う運転になると思います。
未明の運転で「山より登山口までが大変だった」というのも頷けました。
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