昨日の朝のTVニュースでヨナさんが午後3時から、これからの去就に関しての記者会見を開くというコメントがありました。
以前出ていた記事から7月にはこれからについての何かの発言はあるとは思っていましたが、思ったより早かったなって印象。
地上波では3時代にはニュース番組がないので、ニュースチャンネルの聯合ニュースTVなら、いち早く記者会見の事が伝えられるかもと思い、3時にチャンネルを合わせました。
そうしたら、思いもかけない記者会見生中継。
次の動画は私が見たそのものです。
2012.07.02 Yuna Kim ? Press Conference
動画主様ありがとうございます。紹介させていただきます。
フィギュア:ヨナ「ソチまで現役、引退後はIOC委員に」 Chosun Online | 朝鮮日報
↑この記事は記者会見の様子を端的によくあらわしていると思いました。
会見でのあまりのフラッシュの凄さ、生中継という事でどういう言葉が出てくるのかでドキドキしてしまい、見て聞いててもどこか聞いてないみたいな、また子どもがいて話しかけられたりして聞けなかったりしたので、今一度、上の動画で見てみました。
ヨナさん、素直に正直に自分の思いを綴っているなって感じました。
そして、ソチまで現役続行というこの決断に至るまで、ずいぶんと思い悩み、自分自身を見つめ、考えて来たのだろうなあって思いました。会見でも先週まで悩んでいたと言ってます。
たぶん、まわりからの助言等もあったでしょうね。考えに考えて少しずつ気持ちが固まって来たんではないかなって、ヨナさんの会見の言葉から感じました。
選手としてはバンクーバーオリンピックが終着駅と考えていたヨナさん。
思い悩んだ末、今、また新しい目標を定め新しい出発しようと決めたヨナさん。長い間思い悩んでいた思いが吹っ切れてすがすがしい気持ちでいるように見受けられました。
正直、真央ちゃんを応援する私としては、この決断に対して様々な思いが頭をめぐりますが、ヨナさんの決断は尊重してあげたいなと素直に思えました。
~ヨナさんのこれからの予定について~
この記事(キム・ヨナ’新しい夢のための舞台’ソチオリンピックまでの予定は? )によると
GPSには難しいので世界選手権を狙う。
世界選手権に出るのには韓国氷上連盟の規定上、11月のランキング大会、1月の全国総合選手権大会に出ての成績の合算で国家代表の資格を維持しなければならず、全国総合選手権大会で世界選手権の出場資格を得なければならない。(韓国は世界選手権の出場権は1枚なので優勝しなければならないという事となると思います)
また、ISUの規定が変わったため、ISUが主観する国際大会で、TESがSP28点FS48点を超えなければならず、どの国際大会に出るかはコンディションが出来上がった時に決める。
プログラムは曲も振り付けもまだ何も決まってない。
コーチについても何も決まってない。
振り付けは続けてウィルソンとの予定。
byサラン
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オリンピックを目指して頑張ってる 他選手とは わたしは 違うんです 〓キラリン
荒川さんは プロのスケーターとしての夢を実現するために トリノ五輪に 臨みましたよね
会見の映像は初めてみましたが、原稿を不機嫌?な顔で読み上げる金妍児選手にはソチを目指す選手としての「気概」というようなものは
殆ど感じられませんでした。
これも、ショーなのか?と一瞬思ってしまいました。
で、盛んに金妍児選手の夢として、「IOCの選手委員」が取り上げられていましたが、本当にこれが、将来の夢!って思いました。
ソチオリンピック出ちゃいます☆テヘペロ☆IOC選手委員という、国賓なみに待遇される名誉職につけるものなのでしょうか?もし、彼女がその職に就くとしたら、この国はオリンピックそのもののブランド・歴史を傷つけることにになるって事に気がつかないのでしょうか? 不思議です…。
こんな 動機でオリンピックに出る!
そんな選手 ? 今まで 一度も 見たこと無いです。
コメントをありがとうございます。
ヨナさんの会見のニコル様の感想はそうなのですね。
私とは違いますが、感じ方は人それぞれだと思います。
記者会見を聞いて、ヨナさんは、現役選手としてまだする事がある、それを自身に対する負担感、周りからの負担感のために引退するとしたら後悔すると思っての現役続行の決断で、その先にIOC選手委員になりたいって夢が出来たという事だと思いました。
フィギュア選手としての夢を全て成した後でヨナさんは思い悩んだ末にこの思いになったという事だと思います。
オリンピックを目指す目標は選手、皆同じでなく選手それぞれなんだと思います。