四大陸選手権が終わりました。
高橋大輔、安藤美姫選手のアベック優勝で幕を閉じました。おめでとうございます!
男女とも1位、2位が日本の選手、本当にすばらしかったです。
大ちゃん、真央ちゃん、ともにフリーのプログラム構成をガラッと変えてきましたね。
最近、リピ見回数がちょっこし減っている2号はどこがどう変わったのかという細かいところはわかりませんが、
た、確かに変わってるよ~~という印象を受けました。
細かいエレメンツの変更については、ベルキャプテ~~ンまたいつでもいいので、 ぐじゅる~~が「変身!」して(母にパソを)ゆじゅる~になった時にでも解説お願いいたします~~(AHO)
お気に入りの写真と新作コラをあぷしながら、私なりの四大陸が終わって感じたことを書いてみたいと思います。
2号勝手に命名コラ
↓ ちょっこし照れ屋のお父さんはぐ
おおらか、ニコニコ、お母さんはぐ
どなたかもおっしゃってましたが、信夫コーチのはぐシーンって私もあまり、というか全然記憶にないんですよね。
それだけに、信夫コーチとのはぐシーンにはいつもじ~んと来てしまいます。
久美子コーチの笑顔。私はこの笑顔を見ると、なぜか荒川静香さんがトリノで金メダルを決めた時の久美子コーチの笑顔といつも重なるんです。
ソチの時にも久美子コーチの笑顔とともに真央ちゃんのメダル決定のシーンが見れる事を今から夢見ている2号です。
私が真央ちゃんの「愛の夢」を見て、「あ、変わってる」と思ったポーズを切り取ってみました。
まずは最初の笑顔。なんと柔らかい表情なんでしょう。「愛の夢」の中に私たちを引き込んでいくような包み込むような笑顔だと思いました。
真央ちゃん、この表情をしている時、誰の事を頭に思い描いてるんでしょうか?
「ええやろ~~(エアロ)誰でもっ!」
はい、すんまそん!
ステップの途中のこのポーズ。 きっと難しいんじゃないのかなあ、と漠然と思いました。
難しい(と思われる)事をしながら、この表情。
杉田さんが解説でもおっしゃってました。
「体全体を大きく使って、素晴らしい。」
そしてこうもおっしゃってました。
「安藤選手と浅田選手はタイプは違うけど、それぞれの良さが出ていた。」
(浅田選手について)
「成長したなあ~~」(感嘆)と。
ここから超、妄想入り。
きっと、樋口豊さんはその時、真央ちゃんの演技を見ながら
こんなふうに、涙ぐんでたのではと妄想してました。
私の記憶では女子の解説は樋口さんが多かったように思ったのですが、今回杉田さんがやったのは、真央ちゃんの演技中に言葉に詰まったら困るからかも・・・なんて勝手な事を想像したりしてました。(すんまそん!豊さま!)
ビールマンスピン、前よりもより質が良くなっているように思いました。
回転もきっちり8回、真央ちゃんのビールマンのポジション、姿勢が私は一番好きです。
回転の速度は、シズニー、未来ちゃんの方がちょっこし早いように思いますが、回転を持続させる技術と姿勢の美しさはやっぱり真央ちゃんが一番だと私は思います。
こういうちょっとしたつなぎの部分でも、オーディエンスに向けてのアピールがばっちりだと思いました。(熊川さんのまねっこ、けっしてルーのまねっこではございません)
このポーズもツボ! 両手を高く上げることによってより動きが大きく見えるようになったと思います。
スパイラルを最後に持ってきたところが、(私でもわかる)大きく変わったところだと思いました。
アピール度アップですね。
ただ、真央ちゃんの絶品ファンスパイラルがカットされたのはちょっと残念。
それから、カットされたものでもう一つかなり残念だった振り付け。ステップの途中で
「大好きな人に駆け寄る」的な私たちの胸をきゅ~~んとさせてくれるような
これ
このポーズも、鳥のように軽いというイメージを良く出していてとても好きです。
他の選手ではあまり見られないように思います。
かなりの柔軟性が必要なんでしょうか?
真央ちゃんのオリジナルですね!(違ってたらごめんなさい)
3Aの前の助走。素人の私でも、すごくスピードに乗っていると思いました。
解説の杉田さんも、
「スピードに乗ってますよ」
とおっしゃっていたと思います。
この助走のスピードが着氷の「流れ」につながったんですね。
難度も、じゃない、何度も言うようですが、トリプルアクセルを試合で成功させられる女子選手は現役では真央ちゃんだけなんです。過去長いフィギュアの歴史の中でも私が知っている限り3人しかいなかったと思います。
メディアは「キムヨナに追いつくためにジャンプの改造にとりくんでいる」などと本人が一言も発していないことをご親切に気持ちを(都合のいいように)代弁したりしないで、トリプルアクセルというジャンプがいかに難しいジャンプなのか、カナダのパトリックチャン選手にでもインタビューするなりして知らせる事ぐらいしたらどうでしょうか?
私の見る限りではパトリック・チャン選手の3A着氷率より真央ちゃんの方が着氷率高いように思いますが・・
男子選手にとっても難易度の高い3A、女子がプログラムに組み込んでいる事、しかもオリンピックという大舞台で3回も決めた事、その偉業をもっともっとたたえるべきだと思うし、いまのルールではその偉業が反映されない現状も事実として伝えるべきだと思います。
タイトルに書いた「そこにどんな愛があるんだろう・・・」からどんどん離れた内容になってしまってしまってますね。
四大陸が終わって、それぞれの選手の演技から感じた「愛」についてちょっと想像してみたんです。
安藤選手はコーチとの師弟愛、信頼関係を感じました。ミキティのステップの前の笑顔はコーチのおかげで私はこんなにスケートが楽しい、大好きでいられるんですという本当に心からの笑顔だと思いました。見ている私まで思わず微笑んでしまうような素敵な笑顔を緊張する競技の中で出せるようになった安藤選手の精神面での充実ぶりに私は技術もさることながら見ていてとても「安心感」を感じます。
男子優勝者の高橋大輔選手。
私が大ちゃんの演技にどんな「愛」を感じるかと言いますと、やっぱり、見ている人、熊川流に言うと「オーディエンスに対する愛」をいつも感じています。
一緒にフィギュアスケートを楽しもうよ!という気持ちが、ジャッジにももちろん伝わっているでしょうから、あの高いPCSに反映されているのかなあと思います。
浅田真央ちゃんは・・私はやっぱりフィギュアスケート自体に対する愛情を感じるんです。
熊川さんもジャパンオープンの時にそのようにおっしゃっていたと記憶しています。
そういうフィギュアスケートに対する真摯な姿勢を、タラソワさんはちゃんとわかってくださっていて、バレリーナという役を通じて真央ちゃんにあのEXのショパンのバラード一番を与えてくださった。
あのEXには私はタラソワさんの真央ちゃんに対する深い愛情を感じます。
黒の清楚な衣装も真央ちゃんのイメージにぴったりですよね。
白の練習着から本番用のチュチュに着替えて舞台に羽ばたいた真央ちゃんというイメージで見させていただいています。
小塚選手の演技を見ていて私がイメージした「愛」は・・
そうですね、「繋いでいくことへの愛」かな。
おじい様が使っていたリストを今季のフリーの曲に選んで、どんどん進化していく小塚選手はおじい様、お父様、お母様への愛情を感じます。
Mao Asada 浅田真央 4CC FS
最後に、何度見てもツボってしまう事。
真央ちゃんのフリーの3:13頃、トリプルサルコウで、ちょっとだけフリーレッグのトゥが氷についてしまった場面。
杉田さんが、思わず
「アチョ!」と思わずつぶやいているんですよね。
それを聞くたびに
こ、この人の顔がぁ~~~
たぶん杉田さんは「あ、ちょっとトゥと付きましたね」と言いたかったんでしょうね
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