11月9日、昨夜まで元気にごはん&おやつを食べて部屋中歩き回っていたララが、ぐったりして何も食べなくなった。
思ったことはただ一つ。
「ついに来たんだ…」だった。
腎臓が沈黙の臓器とはよく言ったもので、本当にギリギリまで症状が表面化せずに一気に具合が悪くなる。
前もって覚悟はしていたけれど、それはあまりにも突然だった。
頭ではわかっていても、元気な姿を見ていると、この時間がずっと続くものだと錯覚してしまう。
胸がギュッとしめつけられた。
すぐに病院に連れて行って血液検査と点滴をした。
腎臓の数値、血液検査の数値、どれも悪い。
とうとうララの腎臓が限界に近づいてしまった。
慢性腎臓病だとわかって3年。
本当によく頑張ってくれました。
あとは出来るだけ苦しまないように手を尽くして見守りたいと思う。