あるとき胸を打った言葉も時がたてば忘れてしまうもの。
昨年から移動が多い生活
新幹線や飛行機で北へ南へ移動
2時間たたずに違う街でカバン引いて歩く。
そして、そこからもうひとつの生活が始まるのだ。
そんな日常に出会ったふたつの言葉(文章)が心に響いた。
ひとつは
昨年新幹線のなかで読んだ雑誌(トランヴェール)の一節、
人は生れた時その場所で吸った最初の一呼吸をずっと片肺に入れ
生き、最期の時に最期の場所にその空気を返すのだという。
エッセイの一節、引用で用いられていた。
(だいたいこんな内容で、筆者や引用先を失念してしまった)
そして、もうひとつは茂木健一郎先生の公式ブログから
「いつも、ここではないどこかを思いつつ、
足元を見つめている、そんな日常。・・・・」
※引用:http://lineblog.me/mogikenichiro/
言い得て妙!
つくづく感心してしまった。
端的でこれ以上言葉がでてこない。
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それにしても、昨日も今日もセーター1枚で十分な陽気
北海道は大雪というのに、東京はまるで春のような暖かさ。
暑さに弱いシクラメンはぐったり気味でお正月待たずに花が乱れてきた。
写真は花数が増えてきたクリスマスローズ
うつむき加減に咲く花を下から青空バックに撮ったものです。
ミュージックステーションスーパーライブを見つつ
ブログ書いてます。年末感がぐぐっと押し寄せてきています。^^;