赤ん坊の頃、熊本の親戚に連れられ阿蘇山に
登ったときの写真を一部切り取ったもの。
展望台らしいものが写真左上に写り、火口茶店という看板が見える。
「フジカラー」の看板が3枚、「中華丼?」、その下に「うどん・そば」という
看板もあり(右半分を切り取った写真)、ファッションにも時代を感じる。
もとの写真は以下。
同じく阿蘇へ行った時の写真の一部分。
山の斜面を覆っているのはなに?
道の脇のグレー部分も気になった。
元の写真は以下。
セピア色の写真の世界があまりに昔すぎて
自分がそこにいるのが不思議な気がする。
この写真から、およそ半世紀が過ぎ(なんか信じられないけど)
幼いわたしを可愛がってくれた人たちは次々亡くなり
今年は父を見送った。
人生の立ち位置、年回りといったものを
再認識させられるお盆だったな。
セピア色の写真には、どことなく暖かみが感じられ、心温まるものがありますね!
デジタル写真には何年たっても変化しないと云う事で、思い出作りには技術の進歩が良かったのか、甚だ疑問ですね?