MAIKOのJAZZるココロ

ある日は歌手、またある日は食空間コーディネーター、たまに抜け殻。人生をカラフルに生きるMAIKOの日記風blogです。

Maiko Araki

縁ありき♪

2012-10-31 12:24:00 | JAZZのことなど・・・・

皆さん♪ こんにちは

一周年ライブも無事に終えて、人との縁や繋がりについて、最近改めて考えていたところに、丁度かおるんも、facebookに縁のことを書いていたので、私も取り上げてみることにしました。

縁には順縁と逆縁の二種類があります。(以下、岩尾俊志Q&Aから抜粋)

順縁とは=お互いにお互いを認め合うような縁のあり方

逆縁とは=その逆で心の奥底ではお互いを否定しているような縁のあり方

これらが、どちらが濃密かと言えば、短期的には逆縁の方が濃密です。順縁はそもそも双方の心の中に違和感がない縁の持ち方であるため、永続性はありますが逆縁ほどのの濃密性はありません。

ある集団の中で、自分にとって縁の濃い人は何人に一人くらいいるのかというと、目安があります。その集団が100人だとすると、もっとも縁の濃い人は2人から3人、次に縁の濃い人は10人から15人ぐらいです。この縁はある時点で所属していた集団をやめたからといって縁が完全に切れるわけではなく長い時間の後にひょっこり縁が復活して、あなたの人生の実現にとって重要なある役割を果たすことになります。その縁を大事にすることです。

以上、生前お世話になった、岩尾俊志氏が語っていたことで、なるほどなー。とおもいます。

私は基本、平和主義なので、人とは喧嘩したくありません。

お世話になってる「Dear John」のマスターが、「去るもの追わず、来る者拒まず」と言うのですが、まさに私も同じスタンス。

幼いころからずっと続いてる友達、学生時代からの友達。コーディネートと通しての恩師や、生徒さん、アシスタント、音楽を通じて知り合った友達。演奏仲間、それを応援してくれる人たち、言い出せばきりがないほど、色んな人たちに囲まれています。

通り過ぎて疎遠になってしまった人や、今は縁がプツリと切れてしまった人、すべての人と同じ濃さでお付き合いをするのは不可能です。

でも、縁がなくなってしまった人からは、縁があったころに沢山の他の縁を繋いで頂きました。

そうやって、お互い繋ぎ合って、何処かで途絶え、それでも、別の縁は芽生え、巡り、繰り返しのような気がします。

人から縁を頂くこと、これには感謝をせずにはいられません。

私も、いい縁をつなげる人になりたいです。

そして、今できること。その時、その場所で、その相手と。

限りある人生ですもの、できるだけ楽しい時間を共有していきたいです。

 

 

 


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