恥ずかしい。

今日は、友達の事について、書きます。

宮崎の友達から、実家のお母さんが作ったというトマトが送られてきました。

彼女のお母さんの愛情がたっぷりつまったトマト。

そこには、手紙が添えられていて、最近、彼女に辛いことがあったこと。

そしていつも私のｂｌｏｇに元気を貰い、元気づけられてると書かれていました。

 

私は、トマトと手紙の前でしばらく、呆然としました。

私には出来ない。　

もしも、私が彼女の立場だったら、自分に起こったことに、いっぱいいっぱいで、

友人を思いやり、心や身体の心配をして、施しをすることなど、おそらく出来ない。

収穫されたトマトを見たときに、彼女は私の顔を思い出し、すぐに送ってくれた。

それだけでも嬉しいのに。

そこには、自分の苦難を乗り越えて行こうという意志と、私への思いやりの言葉が綴られていた。

 

正直、今の私にはもったいない言葉だった。私は自分を恥じた。

こうしては、いられない。

私は彼女に見合う女にならなくちゃ。

小さいことや、くだらないことに悩んだり、怒ったり、この直情型の性格のメンテナンスをしなくちゃ。

宮崎のＹちゃん。

久しぶりに聴いた電話の声。　陽だまりのなかにいるようで、とっても素敵な時間でした。

私は、あなたの友達で本当に良かった。気づかせてくれて、ありがとう。

家族以外の力が必要な時はいつでも、どんなことでも、言ってね。今度は私が力になりたい。

大好きです。

彼女に贈りたいのはこの曲です。

 You've Got a Friend in Me