映画やテレビでキリスト教の信者が日曜日に教会に行くのを見たことがあると思います。これは、大体教会のミサに参列する場面です。 カトリック教会では、日曜日を主日、即ち主キリストが復活された日と考え、教会に行ってミサに参列することを習慣としています。
■ミサを通して聖書の一節を読んで考える。
■神父様のお説教を聴いて色々なことを学ぶ。
■そして何よりも重要なのが皆で集まって神に祈るという事で . . . 本文を読む
キリストは、神の恵みを人々にお与えになるために、「秘跡」(ひせき、ギリシア語:μυστηριον、ラテン語Sacramentum)をお定めになりました。秘跡とは、目に見えない神の恵みを示し、それを与える「しるし=一定の儀式」です。このしるしを通じて、イエス・キリストは神の恵み、神のいのちを人の心にお授けになります。秘跡に関する儀式は、それぞれ秘跡固有の恵みをあらわすと同時に、秘跡を受ける人にその恵 . . . 本文を読む