mariemonの独り言

心や体の健康

気が合わない人

2021-08-28 09:13:45 | 日記

子供の頃は" 気が合わない人 "とは
よく「喧嘩」をします

大人は
喧嘩はしなくても
「意見」「対立」すると人間関係が悪くなり
即、仕事にも「影響」します

それもそのはず
「気」が合わない人とは
考え方の「根本」が違うから
「理性」では「妥協」できても
「感情」では“ 納得できない ”からです

「仲」が悪い関係を
“ 犬猿の仲 ”と言うのは

「犬」にしてみれば
猿は隙をみては他の動物の食べ物まで奪うくらい
“ 狡賢くて ”気に入らないから思わず吠えたくなるし
「猿」にしてみれば
犬はいつも“ 煩く吠えて生意気なヤツだ! ”と思うから
“ 威嚇しないわけにはいかない ”のだ

つまり
人間だって
「価値観」の違いは
感情の「接点」がないだけでなく考え方が「逆」になる可能性もあり
相手にとっては全てが「否定的」になってしまいます

すると
「会話」をしていても
反対意見が「苦痛」で聞く耳を持てなくなり
問題は「平行線」に終ります

普通の人同士の会話は
何処かに「共通点」がありそこを「起点」
物事を勧めたり「解決」したりします

でも
社会的には
「気」が合わない人とも「仕事」をしていかなければならないので

●そんな時は・・・
「仕事」は仕事と割り切って
相手が
“ 何故そのように考えるのか? ”「理由」を考えてみます

すると
相手の「意図」「真意」が見えくる事があります

●考えが見えてこない時は・・・
“ その時だけ ”
「苦痛」を 「半分」受け入れ“ お互い様 ”になります

どんなに気の合わない人でも
4つだけは「共通点」があります

〇 おはようございます
〇 ありがとうございます
〇 スミマセン
〇 お疲れ様でした

気の合わない人でも
せめて・・・
「挨拶」くらいは自分の為にも(相手の為にも)
“ 気持ち良く交わしたいものです ”


頑丈な骨を作る食べ合わせ

2021-08-27 08:59:39 | 健康

いつまでも若々しい生活を送る為に
「骨密度」を気にする人は多いと思います

確かに
「カルシウム」を多く摂って骨量は増えているのに
年配の方の大腿部などの骨折をする人が目立つと言われています

実は
“ 骨が丈夫である為には ”
「骨量」だけではなく
「骨質」も大切なのです

それは
人によって骨質に違いがあり
骨の強度を支える「コラーゲン」が必要だからです

つまり
「骨量」+「骨質」=骨の強さになります

しかも
骨に含まれる「コラーゲン」
加齢によって「劣化」します

<頑丈な骨を作る為には>
「カルシウム」+「ビタミンD」+「ビタミンK」です

「カルシウム」の吸収を促進させる「ビタミンD」と
骨の基礎になる「タンパク質」を活性化して
骨の形成を促す「ビタミンK」を摂る事で効率よく
「カルシウム」を吸収する事ができます

■カルシウムを多く含む食品
乳製品・大豆製品・干しエビ・いわし丸干し・しらす干し・鮭 他

■ビタミンDを多く含む食品
鮭・いわし・しらす・卵・まいたけ・しいたけ・きくらげ 他

■ビタミンKを多く含む食品
納豆・小松菜・ネギ・にら・豆苗・ブロッコリー・ほうれん草・あしたば
つるむらさき・かぶの葉・春菊・パセリ 他


=注意=
カルシウムの吸収を悪くする食べ合わせもあります

一見、ビールのつまみに良さそうな「チーズ」「枝豆」ですが
●カルシウムは
「フィチン酸」や「シュウ酸」と組み合わせると吸収できなくなります

●炊き込みご飯に入っていそうな「こんにゃく」「玄米」
玄米の「フィチン酸」がこんにゃくの「カルシウム」の吸収を妨げるのです

<フィチン酸を多く含む食品は>
他に小麦・とうもろこし・インゲン豆・など
豆類に多く体への栄養の吸収も悪くします

これらの食品は
美味しく食べる為にいろんな料理に組み合わせて使っています

でも大丈夫です!
通常の“ バランスの良い食事 ”であれば
「ミネラル」が充分に摂取できているので
あまり“ 神経質になる必要はありません ”


肌が気になる人

2021-08-26 09:01:32 | 健康

「肌」といえば
「ビタミンC」ですね

●ビタミンCが
何故、肌に良いのかというと
“ シミのもと ”である「メラニン色素」ができるのを抑えて
細胞の結合組織である
“ コラーゲンの合成 ”に働き皮膚の再生をするからです

Cは「水溶性」なので
一度にたくさん摂っても“ 体外へ排泄されてしまいます ”

しかも
●“ サプリメントのビタミンC ”
習慣的に摂ると肌が悪くなります
その「理由」は肝臓に“ 負担がかかる ”からです


ひとたび
 肝臓の“ 働きが悪くなる ”
肝臓での「浄化」がうまくいかなくなり
「有害物」が血液を通じて肌の細胞へいき「肌荒れ」や「血色」が悪くなります

さらに
「シミ」を作る「過酸化脂質」を分解する為の
「ビタミンB群」の貯蔵もうまくいかなくなります

つまり
 ビタミンCを
「ビタミン剤」「お菓子」「飲料水」など
食事以外のものに頼りすぎると「弊害」が起きます

そして
「お肌」といえば
気になるのが「シミ」ですね

 シミが出来る原因は
「加齢」などの影響で「新陳代謝」がうまくいかなくなると
「チロシン」という“ メラニン色素がシミになる ”のです

 チロシンを多く含む食品は
(タケノコ・チーズ・大豆・筋子・タラコ・シラス干し)

 太陽がさんさんと照っている真夏に
“ ランチでタラコスパゲティー ”を食べて
「紫外線対策」をしないで外を歩くと「シミ」ができやすくなるのです

でも大丈夫です!

●シミの原因を撃退する栄養素
「β―カロテン」・「ビタミンC」・「ビタミンE」を含んだ
「緑黄色野菜」や「果実」と
チロシンを含む食品を“ 一緒に食べればいい ”のですから


心は裸

2021-08-25 09:17:29 | 日記

“ 心が裸 ”になるって
「勇気」のいる事だと思います

何故なら・・・
「本音」が丸見えだから
「全裸」と同じくらい
“ 恥ずかしくて都合の悪い事 ”だからです

人は相手に対して“ 心の中で思っていても “
なかなか面と向かって「本音」では言えないものです

それは
相手に“ 不快な思い ”をさせたくない事と
相手に“ 悪く思われたくない ”という気持ちがあるからです

だから
「現実」の世界ではなかなか「言葉」に表せなくても
「小説」など紙の上では心が「丸裸」になる事ができます

小説の世界では
“ 極端な状況 ”を描くから「面白い」のであり
現実世界では「喧嘩」でもしない限り
なかなか本音で言い合う事が出来ません

その点、紙の上では
「羞恥」
「嫉妬」
「恐怖」
「憎悪」
読む人によっては
まるで自分の心が鏡のように映し出されて「究極」に描かれているから
読む人を「同化」させる事が出来るのだと思います

ところで
“ 事実は小説より奇なり ”といいます

それは
現実の方が
自分や相手の“ 対応次第でどのようにでも変化する ”ものだから
ずっと「複雑」で「刹那的」です

しかし
心の赴くままに
皆が「本音」で生きたなら
“ 世の中がメチャクチャ ”になります

だから
お互いを「配慮」しながら本音を隠し「建前」を上手く使い分けながら
暗黙のうちに“ 節度を持って生きている ”のかも知れません

でも
何かを越えようとする時は
“ 心にメス ”を入れないと前に進めない時があります

たとえば
「蟠り」を抱えた関係と心を分かち合う為には
相手の腸(はらわた)を切り開いて関係を「修復」する必要があるからです

だから
自分から心を開いて
“ お互いの心が裸 ”になれば相手の「弱点」「痛み」も分かり
“ 同情する気持ち ”や“ 哀れむ気持ち ”にもなれるかも知れないし

さらに
「誤解」「偏見」
“ 解けるきっかけ ”にもなるからです

「荒療治」は・・・
“ 切羽詰まった時 ”の「自然治癒力」なのかも知れません

肥満の人

2021-08-24 11:43:13 | 健康
「肥満」は見た目は別として“ 何が問題 ”かというと
“ 健康を害する ”事ではないかと思います

太っていると
●全ての「臓器」に負担をかけるだけでなく
体内環境が「悪化」して
一旦「病気」をすると
連鎖的に関連するところも「病む」からです

肥満の
●直接的「原因」のほとんどが
「過食」と過食による「栄養不足」です

たとえば
●ご飯やパンなど「炭水化物」のような物ばかり大量に食べて
肉や魚などの「たんぱく質」をまったく食べないと

お腹いっぱいにも関わらず
何か“ 物足りなくて ”
「甘いもの」が欲しくなります

それは
●脳内の「セロトニン」が不足 するからです

セロトニンの材料は
「アミノ酸」なので
「タンパク質」が不足すると「セロトニン」がうまく作れず
「甘いもの」を食べたくなってしまうのです

あるいは
●パンやご飯、お肉やお魚は食べるのに
「野菜」や「果物」をまったく食べないと

今度は
せっかく摂った
「炭水化物」「タンパク質」
エネルギーに燃やす事ができなくて“ 体のお肉 ”になってしまいます

つまり
「肥満」になるのです

●肥満の人の
「ダイエット」が難しいのは
太り始めると
太る細胞がどんどん仲間を作るようになり

その為
頭の中では
「甘いもの」「高カロリー」のものだけが
食べたくてしかたなくなるのです

これを
●燃やす為に必要なそれぞれの栄養素は
「ビタミンA」・・・新陳代謝を促し肥満を予防
「ビタミンB群」・・・脂質や糖質、タンパク質の代謝を促進し肥満を予防
「ビタミンCとビタミンE」・・・CとEは共に強力な抗酸化作用により

●過酸化脂質を分解する
「パントテン酸」・・・脂質・糖質・タンパク質の代謝に働く
「カプサイシン」・・・肝臓や筋肉のグリコーゲンの分解を促進して肥満を予防
「ギムネマ酸」・・・小腸から糖分の吸収だけを抑えるので

●糖分を摂らないのと同じ効果がある
「カルニチン」・・・効率よく体脂肪を燃やすので体脂肪をためない効果がある
「テアニン」・・・精神安定作用がありダイエットをする人の過食を予防できる

食べる習慣を変えるのはなかなか難しい事かも知れないけど
「習慣化」してしまえば健康的にダイエット出来ます