大空と共に歩く

その時のコラム掲載します

何処でも気に成る歩き

2021-03-21 14:45:13 | 日記

季節が我を呼んでいるぜ!!

と、ついはしゃいでしまう季節に入って行きました。

里山だろうが高山だろうが行きたい!!

コロナを追、忘れてしまう状況にして行く様で恐ろしい。

歩ける楽しさは毎度なら良いが、時として厄介な虫に邪魔されて居る事はこの先の季節で起こるんです。

神奈川県には多く生息し動物に取り付き繁殖を広げて数を増やしているんです。

自分もその一人かと思って居ますが其のあたりは後程。

丹沢に行こうと声を掛けると「ヤマビルがいるから」嫌だと答える。確かに生育地を拡大はいがめ無い、人間、イノシシ、鹿、サル、狸、ウサギなどが動き回りヤマビルが取り付きしては吸血後ポトリと落ちその場で生き延びるのだ、此れが子孫を残す行動に走り増やすのである。

ヤマビルは両生類なのに交尾して卵を産み付けて繁殖する様だ。繁殖は要らない要素だがね。

ヤマビルの行動、運動は人間なら歩く振動で目覚め通過時の体温を察し呼吸時の排ガス(窒素、炭酸ガス)を感知して取り付きに掛かる。

列をなしい歩く場合は先頭では取り付かずその後ろから歩いた人にヒョイっとくっ付く。靴や袖、帽子、ストックなどに簡単に触るかのように吸盤で着地する。

自分は吸盤を持たないと豪語してきたが此れは間違った伝え方でした。謝ります、御免なさい。訂正致します。

m(_ _)m

一度靴などに着地すると急いで吸血に走る訳です。其のスピードは毎分1mなのであっという間に姿をくらまします。

靴に付いて無いねと安心、しかしヤマビルはご馳走を頂きに掛かる。何も違和感を持たない我らはひたすら汗を流し辛い登りへと根性で行くようだ。

此れはヤマビル生息地での山歩きですが、疲れから立ち止まって足元を確認しても何も見つからないが裾をめくってギョっとするんです。

もう逃げ回っても遅いんですが、仕方なく諦めてもらいましょう。

勲章とまでは行きませんがデビューと言う事ですね。

この様にして噛まれたヤマビルがその場に居れば退治するんですが、ポロリと落ちていたのであれば捕まえられず。拡散に寄与ですよ。

こんな事を繰り返さないように事前対策は施さなければならないのは当然です。誰かに山道整備をお願いしても無理です。

遊びにスポーツに勤しむ相手には甘い、県が対処してくれるとも考えられない。拡大防止に鹿、イノシシを減らすのが関の山でしょう。

だから個人で拡散しないようにする。忌避剤、塩、アルコールで対処するのは当然です。

吸血後のヤマビルは栄養たっぷりの生活が始まりゆっくりの生活を送るのです。でも子孫繁栄にはに二、三度献血をしてくれる相手を捕まえなければ成らず大変なんです。

中には強情な奴は二年間得られなくても生き延びれるとか、凄い生命力だ!!

真似したい!!

当然無理、馬鹿げている話。

ヤマビルの生息地は秋田県から南に西表島までいる。
役に立つなら良いが。
動物?で一番いやだ、嫌いとなる虫だから目にしたくない、会わせたくない虫。

此れからお待ちかねの行動に走るヤマビルたち、我らに取り付かんで野獣にだけにしてよ。取り付かれると帰り迄心が折れる人も居ますし、二度と行きたくないとポチッはしない。

そうならないように案内はして来たが時として虫に勝たせる事も起こる。でも一度噛まれた経験者は血液に抗体が出来る。

其の後は噛まれれば同じくやしさが残るが仕方ない。

でも・・・・でも

噛みついたヤマビルは長生きしないので少しは退治に寄与したのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« すんなり眠く成ればいいが | トップ | 夢物語 入院中の出来事其の一 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事