私は若い頃から、夜中から朝方にかけて突然
「こむら返り・足がつる!」経験を、何度も重ねてきました。
経験した方ならわかるでしょうが
あれ、ほんとに痛くて、、
汗びっしょり&涙目になるんですよね~
必ず治まる!ってわかっていても、
激痛に耐える時間がすっごく長く感じてしまいます
ひどいときは昼間まで、足の痛みが残っていることもありました。
そして60代になってからは、ふくらはぎだけじゃなく
足先から腰辺りまでつってしまう!ことも多くなっていました。
ようやく治まってきて、、
ソロリソロリ・・と動き出すと、再びつり始めて
もう勘弁して~!とマジ泣きしたくなります。
☆ところが2年位前の、ある晩のことでした。
寝ているときに、ピキッ!と最初の予兆痛 がきたとき、
いつもなら「あ”ー、またつったよー、痛くなるわー」と
身構えたり、足を反対側に伸ばそうと必死に抵抗するところを、、
なぜか、
息をふっと吐いて、思考を止め、頭というか心を無にして
一切の抵抗をしないで、ただゆっくり深呼吸を始めてみました。
とくに、息を吐くときに全身の力を抜く~って感じです。
すると、あら不思議~♪
ふくらはぎの痙攣と痛みが、ウソのようにスーッと消えてしまいました
で、何ごともなかったように
眠りにおちていくことができたのです。
以来、、つりそうになる予兆~ピキッ!がきても、
この方法で、激しい痛みや痙攣を回避することができています。
なぜ、回避できるのか、詳しいシステムはわかりませんw
ただ何となく実感しているのは、
ピキッ!に過剰反応せず、ゆっくり深呼吸をして
体や足の力を抜いてしまうことによって
なんか「脳が誤作動?」を起こしてるような気がします。
それまでは定番通りに、
心と体が緊張して 大いに痛がっていたはずなのに
その真逆の「リラックス~」の方向へ反応するので
脳もアレッ?となって、
こむらがえりスイッチが自動的にオフになるような感じでしょうか。
まぁ、こむら返りの原因と予防策をしっかりやって
ピキッ!がこないようにするのが
大事とは思います。
*水分とマグネシウムが大切みたいです*
今朝がたも、久しぶりにピキッ!がきて
回避に成功したので、記事にしてみました~
☆すぐに回避できなくても、
あきらめずに深呼吸を続け、
余計なことを考えず、力を抜くことがコツです