1年ぶりの、ブログです。
このままフェードアウトしようかなぁ~と、思ったりもしたけれど
自分自身の気持ちを整理するためにも
書いてみることにしました。
ずいぶん色々と、ありました。
いちばん心が痛んだのは、娘の離婚です。
「人生何が起きるかわからない・・!」って、息子が離婚したときに
しみじみ実感したけれど
娘までそうなるとは、ほんとうに今でも信じられない気持ちが残っています。
出会ってから20年、、、もう一人の息子でしたから。
娘たちが離婚を決めたのは、2~3月頃。
私たちが知らされたのは6月初め。
5年生のYちゃんの運動会の翌日のことでした。
娘は3月頃から就活を始め、正社員の職場を見つけた上で
私たちに話す踏ん切りがついたそうです。
それまでパートで勤めていた大好きなショップを辞めて
慣れない事務職に励むことになりました。
離婚の理由というか原因は、色々です。
その事情を聞いた私は、あーこりゃもうダメだわー!と感じたけど、
夫がつい「どうしてもやり直せないのか?」と聞くと
娘は「心が死ぬ・・」と泣きながら答えました。
子どもたちの親権は娘です。
離婚をするためには、別居が前提です。
娘は子どもたちの夏休み中に
アパートへの引っ越しを考えていたようですが、
「別れることが決まった男女が、ダラダラと同居していてロクなことがない」
と直感的に思った私は、
なるべく早めにアパートを決めて引っ越しすることを提案。
噴き出しそうになる色んな感情をオフにして、
娘と孫たちの新しい住まいを獲得するためにネットで不動産業者と
引っ越し業者を調べ、交渉し、娘と下見に行き、
荷造り作業の手伝いに通い、
7月末に無事引っ越しを終えて、離婚成立!となりました。
引っ越しの日、2ヵ月ぶりにパパさんと会えました。
業者さんたちと娘たちは1階で作業中、
パパは2階の部屋で掃除機をかけていると聞いて、
ひとりで階段を上がり、声をかけると
彼はただただ号泣。。。
私も、、
「別れてもKちゃんYちゃんにとっては大切で大好きなお父さんなんだから
身体を大事にしてね!自分を大切にしてね!」
と話すのが精一杯でした。
娘と2人の子どもたちとの新しい生活は 始まったばかり。
中学生のK君はサッカーをやめました。
地元の公立高校へ行くために勉強を頑張る!と言ってます。
難しい年頃だけど、お母さんと妹を大事にしている優しい子です。
Yちゃんは集中力がすごくて、色んなモノ作りに夢中~!
ホントに明るくて、笑顔全開で娘を支えてくれてます。
2人とも、心の奥ではさまざまな疑問や葛藤を抱えているのに
けなげに、前向きに、がんばっています。
私も遠くから見守りつつ、そっと支えていければ、、と思っています。