〇診断法、治療法
・行動観察、心理評定尺度
・知能検査、発達検査
・脳波検査、
・神経画像検査(脳機能イメージング)
*神経心理学的検査、認知機能検査
・高次脳機能を評価するための検査。
・認知機能全般
・改訂版長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
・ミニメンタルステート検査(MMSE)
・WAIS-3
・記憶障害
・ウェクスラー記憶検査改訂版、三宅式記銘力検査、
リバーミード行動記憶検査(RBMT) ベントン視覚記銘検査(BVRT)
・注意機能
・標準注意検査法(SAT)、標準意欲評価法(CAS)、ストループ検査
・遂行機能検査
・日本版遂行機能障害症候群行動評価(BADS)
・ウイス懇親・カード分類検査(WCST) など
・薬物療法、作業療法、心理療法
・地域移行
・自助グループ(断酒会、アルコホーリクス・アノニマス 等)
〇心理アセスメント
・テストバッテリー
*ケースフォーミレーション:事例を定式化するという意味。
・治療者が、診察やカウンセリングを通して患者の個々の情報を聞き取り、
その内容を、治療理論ごとの式と照らし合わせ分析すること。
・機能分析
・インフォームド・コンセント
・診断的評価、診断基準
・半構造化面接、インテーク面接
*生物心理社会モデル
・クライエントの症状や問題について、
①脳、神経、遺伝、細胞といった生物的システムの中で要因を考え、
②認知、感情,信念、ストレス、知能、パーソナリティ等の心理システムの要因を考え、
③クライアントが置かれている家庭・学校、職場などの環境の要因を考え、
それらがどのように関連しているかをアセスメントする。
*司法面接
・事件,事故,家庭内暴力,学校でのいじめ等で被害に遭うなどした子どもから、
正確な情報を得ようとする面接法。
・事実をできるだけバイアスのかからないかたちで聞き出す。
・「本題に入る前」「本題(自由報告)」「質問」、
最後に「クロージング」と構造化した形式に沿って進められる。
・子どもは、誘導や暗示にかかりやすい、精神的な負担を受けやすいことを考慮し、
①応答に制約のないオープンな質問で、かつ自分の言葉で話す『自由報告』を重視。
②自由報告の効果を最大限得られるように面接を構造化する。
③正しい記録を残すために録画や録音を行うこと
④面接の繰り返しによる記憶の変遷や二次被害を防ぐために
多職種が連携して面接回数を最小限にする。
〇発達検査
*遠城寺式乳幼児分析的発達検査(0歳~4歳8ヶ月未満)
・「運動」「社会性」「理解・言語」の3領域で、6の質問項目
・15分程度。保健所等でのスクリーニング検査に利用。
*津守・稲毛式乳幼児精神発達診断法:(生後1ヶ月~7歳)
・「運動」「探索」「社会」「生活習慣」「言語」の5領域の438の質問項目
・適用年齢別に「1~12か月まで」「1~3歳まで」「3~7歳まで」の3種類の質問紙
・5領域ごとに「発達年齢」が算出される。
・母親など子どもの養育者に個別面接。 20分程度。
*新版K式発達検査2001(0歳~成人)
・被検者である子どもと検査者、1対1の個別式検査。
・「所定の用具(規格が厳密)」と「市販品・自作品で代替可能なもの」
・項目の通過・不通過を判定。
・被検査者と検査者は、隣に座ることが原則。
〇知能検査
・個別式
*ビネー式:田中ビネー 鈴木ビネー
*ウェクスラー式:WPPSI WISC-4 WAIS-3
*K-ABC心理教育アセスメントバッテリー
*グッドイナフ人物画知能検査(DAM)
・人物画を描く。3歳ごろから可能。
・ボディーイメージ、空間認知など、動作性の発達検査
・団体式
・言語式(A式) 非言語式(B式) 混合式
参考 → 「アセスメント 2」
〇人格検査
・質問紙法
*Y-G性格検査(矢田部・ギルフォード性格検査)
・中1から成人。
・「強制速度法」で施行。
・特性論と類型論の情報。
・抑うつ性、神経質、客観性等
・性格類型5つ。
・A型(アベレージ:平均型)
・B型(ブラックリスト:不安定積極型)
・C型(安定消極型)
・D型(ディレクター:安定積極型)
・E型(エキセントリック:不安定消極型)
*MMPI(ミネソタ多面的性格検査)(青年用と成人用)
・質問項目550
・4つの妥当尺度と10の臨床尺度
・正常からの逸脱兆候 他
*S-M社会生活能力検査第3版 (1歳~13歳)
・主な養育者への質問形式。
・測定領域:身辺自立、移動、作業、意志交換
集団参加、自己統制
・結果として社会生活指数が算出される。
・投影法
*ロールシャッハテスト
・「精神診断学」
・何に見えるか」よりも「いかに見えるか」が重要。
*絵画欲求不満テスト(PFスタディ)
*絵画統覚検査(主題統覚検査)TAT:10歳以上 CAT:5~9歳
・10枚程度のカードを使用。
・気質、情緒成熟度、観察能力、想像力、創造性、現実感覚等を測定
*文章完成法(SCT)
*描画法
*HTP(家、木、人) *HTPP(家、木、人、性別の違う人)
*バウムテスト(実のなる木を1本描いてください)
*風景構成法
・検査者が枠を描き、その中に、川・山・田・道、
家・木・人、花・動物・石 を順に描いていく。
・箱庭療法をより簡易的にできるように工夫。
*スクリブル法(◎ナウンバーグ):なぐり描き法
*スクィグル法(◎ウィニコット):相互なぐり描き法
・作業法
*内田クレペリン作業検査
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遊びたそうだね。
『そうだよ。(遊んでほしいな)』
(8月下旬 朝 撮影 byマリンズママ)
・行動観察、心理評定尺度
・知能検査、発達検査
・脳波検査、
・神経画像検査(脳機能イメージング)
*神経心理学的検査、認知機能検査
・高次脳機能を評価するための検査。
・認知機能全般
・改訂版長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
・ミニメンタルステート検査(MMSE)
・WAIS-3
・記憶障害
・ウェクスラー記憶検査改訂版、三宅式記銘力検査、
リバーミード行動記憶検査(RBMT) ベントン視覚記銘検査(BVRT)
・注意機能
・標準注意検査法(SAT)、標準意欲評価法(CAS)、ストループ検査
・遂行機能検査
・日本版遂行機能障害症候群行動評価(BADS)
・ウイス懇親・カード分類検査(WCST) など
・薬物療法、作業療法、心理療法
・地域移行
・自助グループ(断酒会、アルコホーリクス・アノニマス 等)
〇心理アセスメント
・テストバッテリー
*ケースフォーミレーション:事例を定式化するという意味。
・治療者が、診察やカウンセリングを通して患者の個々の情報を聞き取り、
その内容を、治療理論ごとの式と照らし合わせ分析すること。
・機能分析
・インフォームド・コンセント
・診断的評価、診断基準
・半構造化面接、インテーク面接
*生物心理社会モデル
・クライエントの症状や問題について、
①脳、神経、遺伝、細胞といった生物的システムの中で要因を考え、
②認知、感情,信念、ストレス、知能、パーソナリティ等の心理システムの要因を考え、
③クライアントが置かれている家庭・学校、職場などの環境の要因を考え、
それらがどのように関連しているかをアセスメントする。
*司法面接
・事件,事故,家庭内暴力,学校でのいじめ等で被害に遭うなどした子どもから、
正確な情報を得ようとする面接法。
・事実をできるだけバイアスのかからないかたちで聞き出す。
・「本題に入る前」「本題(自由報告)」「質問」、
最後に「クロージング」と構造化した形式に沿って進められる。
・子どもは、誘導や暗示にかかりやすい、精神的な負担を受けやすいことを考慮し、
①応答に制約のないオープンな質問で、かつ自分の言葉で話す『自由報告』を重視。
②自由報告の効果を最大限得られるように面接を構造化する。
③正しい記録を残すために録画や録音を行うこと
④面接の繰り返しによる記憶の変遷や二次被害を防ぐために
多職種が連携して面接回数を最小限にする。
〇発達検査
*遠城寺式乳幼児分析的発達検査(0歳~4歳8ヶ月未満)
・「運動」「社会性」「理解・言語」の3領域で、6の質問項目
・15分程度。保健所等でのスクリーニング検査に利用。
*津守・稲毛式乳幼児精神発達診断法:(生後1ヶ月~7歳)
・「運動」「探索」「社会」「生活習慣」「言語」の5領域の438の質問項目
・適用年齢別に「1~12か月まで」「1~3歳まで」「3~7歳まで」の3種類の質問紙
・5領域ごとに「発達年齢」が算出される。
・母親など子どもの養育者に個別面接。 20分程度。
*新版K式発達検査2001(0歳~成人)
・被検者である子どもと検査者、1対1の個別式検査。
・「所定の用具(規格が厳密)」と「市販品・自作品で代替可能なもの」
・項目の通過・不通過を判定。
・被検査者と検査者は、隣に座ることが原則。
〇知能検査
・個別式
*ビネー式:田中ビネー 鈴木ビネー
*ウェクスラー式:WPPSI WISC-4 WAIS-3
*K-ABC心理教育アセスメントバッテリー
*グッドイナフ人物画知能検査(DAM)
・人物画を描く。3歳ごろから可能。
・ボディーイメージ、空間認知など、動作性の発達検査
・団体式
・言語式(A式) 非言語式(B式) 混合式
参考 → 「アセスメント 2」
〇人格検査
・質問紙法
*Y-G性格検査(矢田部・ギルフォード性格検査)
・中1から成人。
・「強制速度法」で施行。
・特性論と類型論の情報。
・抑うつ性、神経質、客観性等
・性格類型5つ。
・A型(アベレージ:平均型)
・B型(ブラックリスト:不安定積極型)
・C型(安定消極型)
・D型(ディレクター:安定積極型)
・E型(エキセントリック:不安定消極型)
*MMPI(ミネソタ多面的性格検査)(青年用と成人用)
・質問項目550
・4つの妥当尺度と10の臨床尺度
・正常からの逸脱兆候 他
*S-M社会生活能力検査第3版 (1歳~13歳)
・主な養育者への質問形式。
・測定領域:身辺自立、移動、作業、意志交換
集団参加、自己統制
・結果として社会生活指数が算出される。
・投影法
*ロールシャッハテスト
・「精神診断学」
・何に見えるか」よりも「いかに見えるか」が重要。
*絵画欲求不満テスト(PFスタディ)
*絵画統覚検査(主題統覚検査)TAT:10歳以上 CAT:5~9歳
・10枚程度のカードを使用。
・気質、情緒成熟度、観察能力、想像力、創造性、現実感覚等を測定
*文章完成法(SCT)
*描画法
*HTP(家、木、人) *HTPP(家、木、人、性別の違う人)
*バウムテスト(実のなる木を1本描いてください)
*風景構成法
・検査者が枠を描き、その中に、川・山・田・道、
家・木・人、花・動物・石 を順に描いていく。
・箱庭療法をより簡易的にできるように工夫。
*スクリブル法(◎ナウンバーグ):なぐり描き法
*スクィグル法(◎ウィニコット):相互なぐり描き法
・作業法
*内田クレペリン作業検査
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遊びたそうだね。
『そうだよ。(遊んでほしいな)』
(8月下旬 朝 撮影 byマリンズママ)
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