年明けの3連休初日、久しぶりに(5年ぶりくらいかな?)
鎌倉へ行ってまいりました
片道2時間余り・・近く見えて、かなり遠かった・・。
今回巡った場所は、浄妙寺→報国寺→杉本寺→鶴岡八幡宮・・。
荏柄天神社や、頼朝墓は前に訪れた事があった為、
今回はスルーしちゃいました
出がけに、うっかり御朱印帳を忘れて
取りに戻ったので、最寄り駅から電車に乗り込んだのが8時半・・。
鎌倉駅に着いたのは、10時半を回っていました・・トホホ
まずは、鎌倉駅からバスで、第一目的地の浄妙寺へ
(道が混んでいたので、15分くらいかかりました)
浄妙寺は、鎌倉五山五位の格式高いお寺・・です。
広い境内には梅の木が多く、盛りの頃は見事だろうな・・と
いう感じ
墓地には、足利尊氏の父・貞氏のお墓がありました。
この時期は、参拝客もそれほど多くなく、のんびり
見て回ることができました。
枯山水庭園(喜泉庵)近くにいたニャンコ。
お天気が良かったので、くつろいでいた模様・・・
梅の時期には早かったのですが、蝋梅(ろうばい)が良い香りを漂わせていました。
続いて、近くの報国寺へ。
その途中で、こんな物を見つけました。
・・・源氏の家紋・笹竜胆。さすが、鎌倉です。
浄妙寺から、徒歩5分強で、報国寺に着きました。
こちらは、足利尊氏の祖父・家時が
開基となった臨済宗寺院。
本堂裏手の孟宗竹が有名だそうです。
鎌倉らしく?谷を切り開いて建立したためか?
庭園横にはやぐらもございました。
・・因みに、“やぐら”とは、鎌倉時代に当地にできた墓の一種。
山の斜面や裾に穴を開け、仏像や五重塔を置いて、
死者を葬ったもののことのようです(出典:加門七海)
報国寺を後にし、金沢街道に戻ること5分・・で、
杉本寺へ到着。
コチラは734年に行基が建立したとされる
鎌倉最古の寺。十一面観音像で知られることから
「杉本観音」と称されることが多いそうです。
石段をふうふう良いながら昇っていると
後ろから来た、高齢者のウォーキンググループ(・・と推察)に
軽々と越されてしまいました。・・悔しい
杉本寺拝観の後、鶴岡八幡宮が意外と近い事に
気づき、徒歩で向かうことに(・・この時、すでに午後1時回っていました)
・・・・“腹が減っては戦が出来ぬ”ので昼食後、鶴岡八幡宮へ・・・・・。
鶴岡八幡宮は、源頼義が京都の石清水八幡宮を
勧請したのが始まりで、1180年源頼朝によって
現在の地に移転されました。鎌倉随一の観光地。
初詣客が押し寄せる神社です
祭神は、八幡さまなので、当然のごとく
神宮皇后・比売神・応神天皇。
一直線に伸びる参道は、北条政子が寄進したと
される段葛があります。
三大将軍・源実朝暗殺の為、甥の公暁が身を隠したとされる
大銀杏(あくまで、伝説です)。
参詣した時、あろうことか根本の場所がベビーカー置き場になっていた・・。
(まだ初詣客が多くて混雑していたので・・)
社務所脇で、こんなモノを見つけてしまいました
参道脇、源氏池に浮かぶ「旗上弁天社」です。
頼朝の旗上げに因んで、勧請された社です。
(参道を中心にして、源氏池と平家池が対照的に位置しています)。
鶴岡八幡宮の境内は、その他にも宝物殿や白旗神社等
多くの建物があるのですが、本殿にお参りした所で
制限時間いっぱいいっぱいになってしまいました・・・。
(やはり日帰りはキツイです)。
この後、小町通りをブラブラして帰途につきました。
おまけ
若宮大路にあったお店で頂いた「鎌倉丼」です。
(見えにくいかも知れませんが、卵とじに下に
エビ天が2本あります)。
ちょっと辛かったけど、美味しくて食べ応えがありました。
鎌倉へ行ってまいりました
片道2時間余り・・近く見えて、かなり遠かった・・。
今回巡った場所は、浄妙寺→報国寺→杉本寺→鶴岡八幡宮・・。
荏柄天神社や、頼朝墓は前に訪れた事があった為、
今回はスルーしちゃいました
出がけに、うっかり御朱印帳を忘れて
取りに戻ったので、最寄り駅から電車に乗り込んだのが8時半・・。
鎌倉駅に着いたのは、10時半を回っていました・・トホホ
まずは、鎌倉駅からバスで、第一目的地の浄妙寺へ
(道が混んでいたので、15分くらいかかりました)
浄妙寺は、鎌倉五山五位の格式高いお寺・・です。
広い境内には梅の木が多く、盛りの頃は見事だろうな・・と
いう感じ
墓地には、足利尊氏の父・貞氏のお墓がありました。
この時期は、参拝客もそれほど多くなく、のんびり
見て回ることができました。
枯山水庭園(喜泉庵)近くにいたニャンコ。
お天気が良かったので、くつろいでいた模様・・・
梅の時期には早かったのですが、蝋梅(ろうばい)が良い香りを漂わせていました。
続いて、近くの報国寺へ。
その途中で、こんな物を見つけました。
・・・源氏の家紋・笹竜胆。さすが、鎌倉です。
浄妙寺から、徒歩5分強で、報国寺に着きました。
こちらは、足利尊氏の祖父・家時が
開基となった臨済宗寺院。
本堂裏手の孟宗竹が有名だそうです。
鎌倉らしく?谷を切り開いて建立したためか?
庭園横にはやぐらもございました。
・・因みに、“やぐら”とは、鎌倉時代に当地にできた墓の一種。
山の斜面や裾に穴を開け、仏像や五重塔を置いて、
死者を葬ったもののことのようです(出典:加門七海)
報国寺を後にし、金沢街道に戻ること5分・・で、
杉本寺へ到着。
コチラは734年に行基が建立したとされる
鎌倉最古の寺。十一面観音像で知られることから
「杉本観音」と称されることが多いそうです。
石段をふうふう良いながら昇っていると
後ろから来た、高齢者のウォーキンググループ(・・と推察)に
軽々と越されてしまいました。・・悔しい
杉本寺拝観の後、鶴岡八幡宮が意外と近い事に
気づき、徒歩で向かうことに(・・この時、すでに午後1時回っていました)
・・・・“腹が減っては戦が出来ぬ”ので昼食後、鶴岡八幡宮へ・・・・・。
鶴岡八幡宮は、源頼義が京都の石清水八幡宮を
勧請したのが始まりで、1180年源頼朝によって
現在の地に移転されました。鎌倉随一の観光地。
初詣客が押し寄せる神社です
祭神は、八幡さまなので、当然のごとく
神宮皇后・比売神・応神天皇。
一直線に伸びる参道は、北条政子が寄進したと
される段葛があります。
三大将軍・源実朝暗殺の為、甥の公暁が身を隠したとされる
大銀杏(あくまで、伝説です)。
参詣した時、あろうことか根本の場所がベビーカー置き場になっていた・・。
(まだ初詣客が多くて混雑していたので・・)
社務所脇で、こんなモノを見つけてしまいました
参道脇、源氏池に浮かぶ「旗上弁天社」です。
頼朝の旗上げに因んで、勧請された社です。
(参道を中心にして、源氏池と平家池が対照的に位置しています)。
鶴岡八幡宮の境内は、その他にも宝物殿や白旗神社等
多くの建物があるのですが、本殿にお参りした所で
制限時間いっぱいいっぱいになってしまいました・・・。
(やはり日帰りはキツイです)。
この後、小町通りをブラブラして帰途につきました。
おまけ
若宮大路にあったお店で頂いた「鎌倉丼」です。
(見えにくいかも知れませんが、卵とじに下に
エビ天が2本あります)。
ちょっと辛かったけど、美味しくて食べ応えがありました。
私も早く修論あげて遊びに行きたいですorz
あそこの観音様は坂東三十三観音霊場の一番目ですね。
というわけで、坂東霊場回っていますが、各地に散在していて、御朱印がなかなか集められません(苦笑)
今更ながらのレスですみませんっ。修論も〆切までわずか・・ですか?
体に気を付けてラストスパート頑張ってください。
>すぎのんさま
レス遅れて申し訳ないです。やはりご存じでしたか<杉本寺。
本当に“霊場”な場所でした。坂東三十三観音霊場は、私も2.3ヶ所しか
訪れていないと思われます・・。